クラスター、バーチャルSNS「cluster」の2020年イベント動員数が300万人を突破

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スマホ版アプリや、バーチャル空間が制作できる機能「Cluster Creator Kit」の強化、企業イベントの開催などが総動員数の増加を後押し。

クラスター株式会社(以下、クラスター)は、バーチャルSNS「cluster」で開催されたイベントへの総動員数が、2020年1月1日から10月31日までの10か月間で300万人を突破したことを発表した。

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2020年は、世界中から約40万人が参加した「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」や、ポケモンのバーチャル遊園地「ポケモンバーチャルフェスト」など、多数の大型バーチャルイベントの開催されたことによりイベント動員数が伸び続け、2020年は10か月で延べ300万人(イベントとイベント関連ワールドへの延べ来場者数から算出)が来場したとのこと。

増加した要因としては、2020年3月に配信したスマートフォン版アプリ(iOS/Android対応)により、より気軽に、より多くのユーザーへ、バーチャルイベントへの参加体験が提供できるようになったことや、手軽にバーチャル空間が制作できる「Cluster Creator Kit」の機能強化によって多様なユーザーによるバーチャルイベントが開催されたことなどがあるという。

また、企業からのオンラインイベントの開催ニーズも増え、cluster上の公開イベント数も増加。2020年10月末の時点で公開イベント数は1000件を突破し、今後も増加する傾向にあるそうだ。

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関連サイト

クラスター株式会社公式サイト

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