フロンティアワークス、「最遊記RELOAD -ZEROIN-」のテレビアニメ化を発表

「最遊記」の原作マンガでも人気が高かったエピソード「Even a worm編」をアニメ化。

株式会社フロンティアワークスは、株式会社一迅社の月刊マンガ雑誌「月刊Comic ZERO-SUM」で連載しているマンガ「最遊記」の新作テレビアニメの制作が決定したことを発表した。

「最遊記」は、マンガ家の峰倉かずや氏が描く「西遊記」をモチーフにしたファンタジー・ロードムービーマンガで、過去4度に渡るテレビアニメをはじめ、OVAや劇場アニメ、ミュージカルなど、様々なメディアミックスを展開している作品だ。

1997年の連載開始から25年以上に渡ってムーブメントをつくり続けており、コミックスのシリーズ全世界累計は2500万部を突破している。

新作アニメのタイトルは「最遊記RELOAD -ZEROIN-」に決定。原作マンガでも人気が高いエピソード「Even a worm編」をアニメで制作するとのこと。

アニメーションの制作は「アルスラーン戦記」や「啄木鳥探偵處」「はたらく細胞BLACK」など、多数の作品を制作するアニメーションスタジオのライデンフィルムが担当し、主人公たちの三蔵一行のキャストは、過去のアニメと同様に関俊彦氏、保志総一朗氏、平田広明氏、石田彰氏らが演じる。

全世界累計2,500万部突破！の峰倉かずや先生原作『最遊記シリーズ』より、大人気エピソード『Even a worm編』がテレビアニメ化決定！

その名も「最遊記RELOAD -ZEROIN-」
ロゴ＆ティザービジュアルは峰倉かずや先生の描きおろし！

ティザーPV→https://t.co/4YTONs6VSa #最遊記 #最遊記ZEROIN pic.twitter.com/7oqAMCZOGu

— TVアニメ「最遊記RELOAD -ZEROIN-」公式 (@saiyuki_re) January 10, 2021