エイシス、クリエイター支援サイト「Ci-en」にクラウドファンディング機能を実装

Ci-en

毎月の継続的な支援を目的とする通常プランに加えて、一定期間で支援を募りたいときなどに活用できるクラウドファンディング機能を実装。

株式会社エイシス(以下、エイシス)は、同社が運営するクリエイター支援プラットフォーム「Ci-en」にて、クラウドファンディング機能を実装したことを発表した。

Ci-en

「Ci-en」は、クリエイターがファンとの交流を通して支援(収益)が受け取れるWebサービスで、二次元に関わる人だけでなく、飲食店や販売店の店舗など、新型コロナウィルス感染症の拡大により、支援を必要とするすべての人が利用可能なサービスだ。

2018年4月のサービス開始以降、登録クリエイター数と支援者数が増加し、これまでの総支援実績は138万件を突破(2021年1月末の数値)しているという。

今回、その「Ci-en」にクラウドファンディング機能を実装し、運用を開始。これまでの支援方法は毎月の継続的な支援を目的としたものだったが、クラウドファンディング機能は、期間限定で支援を募りたい際などで活用できるそうだ。

登録者も毎月のページ更新が不要で、支援者の支払いも毎月ではなくリターン(特典)の購入毎になり、普段はプランで支援を募りつつ、状況によって、併行してクラウドファンディングを行なうことも可能。

ここでのクラウドファンディングは、集まった支援額に関係なく、売上金の振り込みと特典の提供義務が発生する「All-In方式」を採用しているとのこと。

関連サイト

株式会社エイシス公式サイト
クリエイター支援プラットフォーム「Ci-en」公式サイト

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