EGテスティングサービス、2021年4月からの総額表示義務化の対応をサポートする「総額表示テスト」の提供を開始

EGテスティングサービス

表示価格を税込み価格に統一する「総額表示」への対応をサポート。ゲームやWebサイトのテストやデバッグなどで培ったノウハウを活用。

イー・ガーディアン株式会社のグループ会社である、EGテスティングサービス株式会社(以下、EGテスティングサービス)は、Webサイトやアプリを運営する事業者を対象に、2021年4月から義務化される「総額表示(表示価格に消費税を含める)」への対応をサポートする「総額表示テスト」の提供を開始したことを発表した。

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これまで、表示価格は、消費税率が5%から段階的に10%へ引き上げられた際の特例処置として、税込み価格であると誤認されないための措置を講じていれば、税込み価格を表示しなくてもよいとされていたが、その特例期間が2021年3月で終了し、4月以降は「総額表示」が義務となり、商品の販売やサービスを提供する事業者は対応に追われているとのこと。

また、昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言により、業務環境の制限のため対応しきれていない事業者もあるという。

この状況を受けて、ソフトウェア、ハードウェアのテスト(第三者検証)やデバッグ業務を提供しているEGテスティングサービスが「総額表示テスト」のサポートサービスの立ち上げを決定。

事業者が運営するWebサイトやアプリなどの管理画面から「総額表示」の追記や修正対応を行なったり、デバッグ技術やノウハウを活用して正確な価格が表示されているかのテストを行なうという。

このサービスを通して、正確な価格が表示されていないなどの混乱を未然に防ぎ、安全な事業運営に貢献するとのこと。

関連サイト

EGテスティングサービス株式会社公式サイト

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