イー・ガーディアン、企業の上場を支援するIPO準備支援サービスを提供

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コンテンツの監視や審査、ウェブサービスなどのセキュリティ対応や、取引先の反社チェックなどの支援サービスを提供。

イー・ガーディアン株式会社(以下、イー・ガーディアン)は、上場を目指している企業向けに、コンテンツの監視や審査、ウェブサービスなどのセキュリティ面をワンストップで対応し、効率的なサポートを行なう「IPO準備支援サービス」の提供を開始したことを発表した。

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2020年に新規株式公開(IPO)をした企業数は93社(東京プロマーケットを除く)と2019年と比べて7社増加したほか、2021年には時価総額が1000億円を超える複数の大型上場が見込まれるなど、さらなる市場の拡大が予想されている。

この上場の承認を受けるには、事業の健全性を証明する必要があり、そのためには自社のECサイトやオウンドメディアの管理体制の構築に加えて、コンテンツや広告の掲載基準を明確にするなど、様々な手続きが必要になるとのこと。

加えて、膨大なコンテンツやシステム領域の健全性を証明するには、多様な法律やガイドラインに基づく厳重な審査を通過する必要があり、ノウハウがない企業では、監視や審査基準、体制が不十分なために、承認が受けられない可能性や、指摘が重なり上場までに時間が必要になることがあるという。

今回、イー・ガーディアンが提供を開始するIPO準備支援サービスでは、これまで培ってきた記事やコメント、画像、動画などの監視ノウハウや、EGセキュアソリューションズのセキュリティ領域での知見をいかしたコンテンツ審査をはじめ、様々な重要取引において、反社関与のリスクを調査してきた経験をもとにした取引先の反社チェックまでを一気通貫して行なうことで、上場を目指す企業の効率的なサポートを提供するとのこと。

上場後も定期的なチェックを通じて、サポートを継続することで、安全な事業運営に貢献するという。

関連サイト

イー・ガーディアン株式会社公式サイト

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