日本一ソフトウェア、ゲーム販売の好調で増収増益 営業利益7.8億円 令和3年3月期第3四半期決算

日本一ソフトウェア

『MAD RAT DEAD』『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』などを発売。カードゲームショップ「プリニークラブ」も引き続き運営中。

株式会社日本一ソフトウェアは、令和3年3月期第3四半期決算短信(連結)を2月12日(金)に発表した。当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高34億5751万円(前年同期比50.1%増)、営業利益7億8285万円(同227.9%増)、経常利益7億5159万円(同171.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億9895万円(同207.6%増)だった。

日本一ソフトウェア 決算

経営成績に関する説明

日本一ソフトウェアは、「Entertainment for All」というビジョンの実現に向けて、年齢や性別、地域にかかわらず、すべての人にあらゆるエンターテインメント分野で楽しさを提供することを目標に、「商品戦略」「開発力向上」「人材育成」を中期経営戦略として取り組んでいる。

当第3四半期連結累計期間における、国内パッケージタイトルについては、『ボク姫PROJECT』『少女地獄のドクムス〆』『夜、灯す』『MAD RAT DEAD』『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』などを発売した。第4四半期以降は『魔界戦記ディスガイア5』を発売する予定で、現在開発を進めている。

そのほか、インターネット環境でゲームソフトが購入できるPlayStation Network、ニンテンドーeショップ、Steamなどを通じたゲームソフト及びダウンロードコンテンツの販売、北米や欧州、アジア地域に向けて、国内で発売したタイトルのローカライズ、新規タイトルの開発と販売、ゲームソフトの受託開発、カードゲームショップ「プリニークラブ」の運営を引き続き行なっている。

関連サイト

株式会社日本一ソフトウェア公式サイト
令和3年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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