フォントワークス、年間定額制フォントサービス「LETS」をリニューアル

フォントワークス

ライセンス形態がPC毎からユーザー毎に、1ライセンスで最大2台まで使用可能。年間定額料金で追加された新書体も費用ナシで使い放題。

フォントワークス株式会社(以下、フォントワークス)は、2月16日から、年間定額制フォントサービス「LETS(Leading Edge Type Solution)」をリニューアルしたことを発表した。

LETS

フォント管理画面:フォント管理はWebサイトにログインをして行ないます。アクティベートのONOFFや、お気に入りのフォントのリスト化が可能となります。

LETSとは、2002年からフォントワークスが提供しているもので、バラエティ豊かなフォントを年間定額制で使用できるサービスだ。多彩なフォントを揃えており、日本語、欧文、韓国語、簡体字、繁体字、タイ、ヘブライなどの多か国語で各種フォントを用意している。

今回のリニューアルでは、年間定額制という使い勝手の良さは変わらず、期間中に追加された新書体も追加費用ナシで使い放題となっているほか、ライセンス形態を従来のPC毎から、ユーザー単位に変更。これによって各ユーザーで2台まで同時接続が可能になったという。

すでにLETSを契約しているユーザーは、そのままでは新LETSのサービスが受けられないが、新LETSへの契約変更に関する移行プランを用意しているとのこと。

詳細については、2月下旬頃にLETS契約時の登録メールアドレスに案内が送られるそうだ。

関連サイト

フォントワークス株式会社公式サイト

フォントワークス