【編集部日記】『バブルウィッチ』とオーケストラの素晴らしさについて


 先日、『ファイナルファンタジー』生誕20周年を記念して始まったオーケストラコンサートツアーの100回目公演である「Distant Worlds: music from FINAL FANTASY THE JOURNEY OF 100」の取材に行きまして、仕事ではあったのだけど、それはそれは本当に素敵でしたよ。

 僕は普段、メロコアとかファンクとかばっかり聞いているので人にいうと意外に思われるだけど、元々、オーケストラが大好きで「いつかやりたい事リスト」の中にはオーケストラの指揮者がしっかりと入っているんですね。

 今回は、写真撮影斑として現地にいたので(僕渾身の写真が載っている記事はこちら)ステージに向って右側のカメラマンゾーンで写真を撮りながらじっくり聞いていたのだけど、オーケストラのコンサートは心が豊かになるような気がするので、できれば年に一度は生で観るべきだなぁと思いました。

それと、あらためて感じたのは『ファイナルファンタジー』シリーズは歴史があると同時に、いい曲揃いでオーケストラで実体化されると大変な説得力というか、ある種、音楽を通じた時間旅行の気配すらしましたね。

 一方、僕の『バブルウィッチ』は今回、77面の「ゴーストを助けよう」から始まります。
 ここはバブルをぶつけるまで本当の色がわからない白バブルがグルっと囲んでいて、軽く途方に暮れますが、よく見るとその外側に所々同じ色が2個並んでいるトコがあったりするので、そういうトコを狙っていくのが基本になります。
 もちろん、狙える場所がなければ、あとは当てずっぽで白バブルにも当てて運良く落とせたらラッキー的な方針でいくわけですが、僕の場合は今回これがことごとくうまくいって手玉を4つ残してクリアできました。

バブルウィッチ77面
▲ぐるっと囲んでる白バブルの内側に三個ある「禅バブル」に到達できればこっちのもんです。

 次の78面もやっぱり「ゴーストを助けよう」ですが、ここは正三角形にバブルが並んでいて、その三つのカドには何色のバブルでも当てさえすれば大きく爆発してくれる「禅バブル」があるので、そのあたりを軸に進めていくとあっさりクリアできちゃいました。
 ここは、この三角形のマト自体がバブルが当たった衝撃によって回転するのだけど、良く回るマトの場合と、逆にあんまり回らないマトの場合があるみたいなのだけど、僕がやってみた時は回り方がシブかったと思います。

バブルウィッチ78面
▲手玉が14個しかないので、ちょっと不安ではあったのだけど大丈夫。

 続く79面は「最上段のバブルを消してね」の面になりますが、みっちり並んでいるので慎重にラインを読んで、できるだけ沢山落とせて、途中の禅バブルを繋いでいけるような通り道を選んで進めていくのが肝心です。
 ただ、ここでは意外と欲しい色が来なくて最後の最後で持ち玉が足りなくなる事案が連続発生して六回目にようやくクリアできましたが手間取りましたよ。

バブルウィッチ78面
▲禅バブルの使い方と、そこまでの道中でバブルをどのくらい落としておくかがポイントです。

 それにしても、今回のコンサートは、オーケストラの素晴らしさを再認識したのはもちろんなのだけど、ヴォーカル入りの曲を演奏してくれたのが僕にはとても新鮮で、特に白鳥英美子さんの声には物凄く感動しましたよ。

 ホントにいい声で、心の底からジーンとしたというか、久しぶりにずっと聴いていと思う瞬間を体験しました。

 あ、今回は感動した話なのでオチとかありませんよ。

ナコット