ラディウス・ファイブ、写真からマンガやアニメ向けの線画を生成する「Line Drawer」をリリース

ラディウス・ファイブ

画像をアップロードすると、約1分後に6種類の線画を生成するAIを公開。クリエイティブ業務を行なう人を支援。

株式会社ラディウス・ファイブ(以下、ラディウス・ファイブ)は、写真からマンガやアニメ、デザイン素材向けの線画を生成するAI「Line Drawer(ラインドロワー)」を、AIプラットフォーム「cre8tiveAI(クリエイティブAI)」に公開したことを発表した。

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ラディウス・ファイブは「人の創造性を最大化する」をビジョンに、クリエイティブに関連する様々なAIの研究や開発、サービス化を行なっているスタートアップ企業だ。

これまでアニメを4K・8K化するAIや、写真、イラストの画質を上げるAI、イラストを生成するAI、有名画家風の絵画を生成するAI、1枚の画像から動画を生成するAIなどを開発し、クリエイティブ業務を行なう人をサポートするためのサービス化を行なってきた。

Line Drawerは、マンガ制作の課題を元に研究と開発を行なったAIで、マンガのクオリティに大きな影響を与える背景や挿絵が、誰でも簡単に制作できるという。

画像をアップロードすると約1分で6種類の線画をAIが生成してくれることから、背景制作の時間を大幅に短縮することが可能だそうだ。

Line Drawer で生成した線画例

Line Drawer で生成した線画例

今後もラディウス・ファイブでは、ディープ・ランニング技術を活用し、人がよりクリエイティブな仕事に従事することをサポートするサービスの開発を行なうとのこと。

関連サイト

株式会社ラディウス・ファイブ公式サイト

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