西日本新聞社、展覧会「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」を福岡市美術館で4月より開催

高畑勲展

テレビシリーズ「アルプスの少女ハイジ」の演出や映画「火垂るの墓」の監督をつとめた高畑氏の「演出」に着目して作品世界の秘密に迫る。

株式会社西日本新聞社は、「火垂るの墓」や「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」などを手掛けた映画監督 高畑勲氏の展覧会「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」を、福岡県の福岡市美術館にて、4月29日より7月18日まで開催することを発表した。

高畑勲展

この展覧会では、絵を描かない高畑氏の「演出」に注目し、絵を描かない監督がどのように歴史に残るアニメをつくったのかなどについて、多数の未公開資料や他のクリエイターたちとの交流や共同制作の過程を通して紹介する。

新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため、土日祝日に来場予定の人は、チケット販売サイト「ARTNEチケットオンライン」「ローソンチケット」で日時指定チケット(事前予約)の購入が推奨されている。平日に来場予定の人については、日時指定は不要とのこと。

イベント概要

タイトル:高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの
会期:2021年4月29日(木・祝)~7月18日(日)
休館日:月曜日(ただし、 5/3(月・祝)は開館、 5/6(木)は休館)
時間:午前9時30分~午後5時30分(入館は閉館の30分前まで)
※7月の金・土曜日は午後8時まで開館(入館は閉館の30分前まで)
会場:福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)
主催:福岡市美術館、 西日本新聞社、 FBS福岡放送
企画協力:スタジオジブリ
協力:(公財)徳間記念アニメーション文化財団、 大濠テラス
制作協力:NHKプロモーション
観覧料(税込):一般1500円、 高大生1000円、 小中生600円
※大学生以下の方はご入館の際、学生証や生徒手帳等をご提示ください。
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者とその介護者1名、および特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者、および未就学児は観覧無料。

グッズ付前売りチケット※ローソンチケット限定発売  
「各500枚限定販売!ここでしか手に入らない展覧会オリジナルグッズと観覧券1枚がセットになったお得な前売券」
・手ぬぐいセット券:2200円(税込)
・湯のみセット券:2000円(税込)
・チケットホルダーセット券:1700円(税込)
販売期間:2021年3月12日(金)~4月28日(水)
※無くなり次第、終了
※引換は展覧会期間中会場での引換となります。
早割ペアチケット「5000組/10000枚限定販売!」
料金:2000円(平日限定チケット2枚セット)
販売期間:2021年3月12日(金)~4月28日(水)
※無くなり次第、終了
利用可能期間:平日のみ使用可能
※本チケットは、上記「利用可能期間外」の場合、会場の券売所にて「通常観覧料の差額分」を支払えば入場可能。

チケットはARTNEチケットオンライン( https://artne.jp/pages/ticket )、ローソンチケット(Lコード:82911)にて2021年3月12日から発売。会期中は会場当日券売り場でも購入できます。

公式サイト: https://takahata-ten.jp/

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