経営資源を相互活用することによるサービスの拡充など、両社の経営資源や強みをいかして互いの企業価値の向上を狙う。
株式会社ミクシィ(以下、ミクシィ)は、英国風PUBチェーンHUBなどを運営する株式会社ハブ(以下、ハブ)と、協業に関する業務提携契約を締結したことを発表した。
この業務提携は、コミュニケーションを楽しむ場づくりを重視する両社が、経営資源や強みを相互に活用した協業を行ない、互いの企業価値向上をはかることを目的とするもの。
具体的には、両社が保有する経営資源を相互活用することによるサービスの拡充、新規事業の検討・開発、共同で行なう新業態(既存または新規店舗を活用するものを含む。)への投資などを行なうそうだ。
この業務提携にあわせて、ミクシィが出資するTech Growth Capital有限責任事業組合が、ハブの第三者割当増資の引受け約10億円と、株式会社ロイヤルホールディングスからの既存株式の譲受約5.5億円をあわせて、総額約15.5億円(2517600株、約20.0%)の出資を行なうとのこと。