NFTとブロックチェーンを活用して、クリエイターの地位向上や、実効性ある事業展開の実現を目指す。
シンガポールのDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.(以下、DEA)は、株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下、C&R社)と、NFTとブロックチェーンを活用し、クリエイターが公正な利益配分を享受できる世界を実現するため、資本業務提携を締結したことを発表した。
DEAは、シンガポールでブロックチェーンエンターテインメントプラットフォーム「PlayMining」を運営しているほか、ゲーム開発や運用事業を手掛けている企業。設立当初より、「クリエイターの権利保護によってコンテンツ世界を豊かにする」を目標に、スマートコントラクトを活用した著作権者の権利保護の運用を行なっている。
C&R社は、「クリエイターを支援することで、人と社会の豊かさを創生する」ことを理念に、多種多様なクリエイターのエージェントとして、世界規模で事業を展開している。
今回、基本理念を同じくする2社が手を組み、NFTやブロックチェーンという最新技術を活用することで、クリエイターの地位向上やスピードと実効性のある事業展開が可能になると考えたことから、資本業務提携に至ったとのこと。
今後、両社は、世界で話題になっているNFTアートの領域での協業や、新規ブロックチェーンゲームの開発などを行なう予定だ。
関連サイト
Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.公式サイト
株式会社クリーク・アンド・リバー社公式サイト