これまで培ってきたロイヤリティ向上のノウハウなどをいかし、企業のマーケティング活動を支援。
株式会社セガ エックスディー(以下、SEGA XD)は、企業のマーケティング支援向けパズルゲームエンジンを開発し、サービスの提供を開始したことを発表した。
昨今の企業におけるマーケティング活動では、生活者の可処分時間の奪いあいが激化しており、企業がエンドユーザーのロイヤリティを強化するためには、リッチなブランド体験の提供や、コンテンツとの接点の増加、高頻度かつ高品質なコミュニケーションを行なう必要があるそうだ。
しかし、これらの実施には、多額の費用や運用リソース、コミュニケーションリテラシーが必要になるため、どの企業も実施は容易ではないとのこと。
そこでSEGA XDは、過去のクライアント企業の課題解決や、これまで培ってきたロイヤリティ向上のノウハウをいかした、ゲームエンジンを開発したという。
パズルゲームエンジンの導入第1弾として、関西電力会員向けサービス「はぴeみる電」と連携して、関西電力のキャラクター「はぴ太」を活用したゲーム『はぴ太のワールドツアーズ~世界の果てまでレッツゴー!~』を、4月14日(水)から「はぴeみる電」でリリースした。
今後もSEGA XDでは、企業のマーケティングを支援するゲームエンジンを開発するとのこと。