イー・ガーディアン、広告・PR施策の反響を分析・レポーティングする新サービスを提供開始

ビズテーラー・パートナーズ

広告やPR施策の調査分析レポートのニーズ上昇を受けて、SNS上における消費者の声を分析するサービスを提供。

イー・ガーディアン株式会社(以下、イー・ガーディアン)は、株式会社サイバー・コミュニケーションズ(以下、サイバー・コミュニケーションズ)との合弁会社である株式会社ビズテーラー・パートナーズ(以下、ビズテーラー)にて、 広告やマーケティング業界向けに、SNSにおける広告やPR施策の反響を調査し、高精度な分析、レポーティングを行なう新サービス「反響調査テーラー」の提供を開始したことを発表した。

ビズテーラー・パートナーズ

電通グループ4社が2021年3月に発表した「2020年日本の広告費インターネット広告媒体費 詳細分析」によると、インターネット広告費は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、総広告費は前年度を大きく下回ったが、運用型広告の拡大、巣ごもり需要によるソーシャル広告や動画広告の増加により、継続して成長しているとのこと。

そのなかでビズテーラーは、2020年4月にイー・ガーディアンとサイバー・コミュニケーションズの合弁会社として設立以降、インターネット広告の入稿から運用までをワンストップで提供し、広告やマーケティングに特化したビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)事業を行なっている。

現在、多くの企業がブランド認知拡大や商品購入など様々な目的でデジタルを活用した広告配信、PR施策を行なっているが、一般的な効果指標であるクリック数や商品購入数だけでは、各施策が消費者意識にどのような変化をもたらしたのかという「反響」に関する結果を明らかにするのが難しいという。

それにより、広告配信やPR施策を行なう前と後で、ブランドイメージの変化や、生活者がサービスに興味関心を持ったか、購買意欲につながったかなどを知りたいという調査分析レポートのニーズが顕在化してきたそうだ。

これを受けて、ビズテーラーは、消費者の「リアルな声」を24時間365日監視する定型サービス「ソーシャルリスニングテーラー」の知見をいかして、「反響調査テーラー」の提供に至ったとのこと。

このサービスでは、SNS上における消費者の声を詳細まで把握することにより、広告配信やPR施策の高精度な振り返って次回の広告施策の提案に反映するなど、より効果的なマーケティング施策が行なえるようになるそうだ。

関連サイト

イー・ガーディアン株式会社公式サイト
株式会社ビズテーラー・パートナーズ公式サイト

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