コインチェック、ゲームエイトとNFT事業において連携

ゲーム業界でのNFT活用の促進や、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」関連ゲームのファンの拡大を目指す。

コインチェック株式会社(以下、コインチェック)は、株式会社Gunosyの完全子会社 株式会社ゲームエイト(以下、ゲームエイト)と、NFT事業において連携を開始したことを発表した。

コインチェックとゲームエイトは、この連携により、NFTと相性がよいとされているゲーム業界において、NFTの活用を推進するとのこと。

コインチェック ゲームエイト

コインチェックは、これまでのNFT取引の課題とされてきた、ネットワーク手数料(Gas代)の高騰や複数のサービスを介した難しい取引などの解決を目指し、2021年3月にNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」をリリース。現在は「CryptoSpells(CryptoSpellsのギルドstockには未対応)」と「The Sandbox(LANDのみ売買可能)」で利用できるNFTのみを扱っている状況だが、サービス開始日の3月24日から4月1日までの約1週間で、利用者数は1.2万人を突破しているという。

今後は、ゲームの攻略情報などを紹介するサイト「game8.jp(ゲームエイト、月間ユーザー4200万人)」を通じて情報を発信し、NFTの認知度向上や、「Coincheck NFT(β版)」で取り扱うゲームタイトルのファン拡大を目指していくとのこと。

関連サイト

コインチェック株式会社公式サイト
株式会社ゲームエイト公式サイト