「E3」運営団体ESA、ゲーム展覧会「E3 2021」の配信スケジュールを発表

E3 2021

2021年の「E3」はオンラインで開催。日本からもスクエニや任天堂、バンダイナムコなどのゲームメーカーが参加。

Entertainment Software Association(以下、ESA)は、6月12日(太平洋標準時、日本時間6月13日午前2時~)よりオンライン開催される世界最大級のゲーム展覧会「Electronic Entertainment Expo(以下、E3)2021」の配信スケジュールを発表した。

「E3」は、アメリカのコンピューターゲーム産業の団体であるESAが主催する世界最大級のゲーム展覧会で、2019年までは毎年5~6月の時期に開催されていたが、2020年は新型コロナウイルス感染症の流行を受けて中止となり(関連記事)、2021年はオンラインイベントとして開催することを告知していた(関連記事)。

発表されたスケジュールによると、開催初日にキックオフイベントとして、UbisoftやGearbox Entertainmentのプレスカンファレンスのほか、GamesBeatのセッションを放送。2日目は、MicrosftのXboxやBethesda Gamesのショーケースなどの放送が予定されている。

日本のゲームメーカーについては、2日目にスクウェア・エニックスのプレゼンテーションが予定されているほか、4日目に任天堂とバンダイナムコの放送が予定されている。

詳しいスケジュールに関しては、今後もパートナーからの新情報が明らかになり次第、アップデートを行なうとのこと。

関連サイト

「Electronic Entertainment Expo 2021」公式サイト

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