セガで「ソニック」シリーズや3Dアクションゲーム『バランワンダーワールド』を手掛けたゲーム開発者。
3Dアクションゲーム『バランワンダーワールド』を手掛けた中裕司氏が、株式会社スクウェア・エニックス(以下、スクエニ)を、4月末に退職していたことを自身のTwitterで明らかにした。
中氏は、株式会社セガで「ソニック」シリーズや「ファンタシースターオンライン」などを手掛けたゲーム開発者で、スクエニでは、大島直人氏などスクエニ社内外のアクションゲーム開発者や映像・音楽制作のプロフェッショナルを集めたアクションゲームブランド「BALAN COMPANY」のディレクターなどをつとめていた。
Twitterの投稿によると、中氏は2021年4月末にスクエニを退社。今後については未定だそうだが、55歳ということもあり引退も視野に入れているようだ。
メディアの方やユーザーさんにお問い合わせ頂くので、2021年4月末でスクエニを退職いたしました。理由は今はお話出来ませんが、時が来ればお話出来ればと思います。今後の活動については、もう55歳なので引退もありかも知れませんね。写真はセガハードヒストリアの取材で撮って頂いた写真になります。 pic.twitter.com/YgFT0eq2Jk
— Yuji Naka / 中 裕司 (@nakayuji) June 5, 2021