アカツキ、共同創業者の塩田元規取締役が任期満了で退任

代表取締役CEOの香田氏とともにアカツキを創業した人物。今後はアドバイザーとしてアカツキをサポート。

株式会社アカツキ(以下、アカツキ)は、同社の共同創業者で非常勤取締役をつとめている塩田元規氏が、2021年6月24日開催予定の第11回定時株主総会終結の時をもって任期満了となり、退任することを発表した。

アカツキ

塩田氏は、2010年に代表取締役CEOの香田氏とともにアカツキを創業し、代表取締役CEOに就任。2016年には東京証券取引所マザーズ市場への上場、2017年には東証一部へ市場変更を果たし、心が求める活動がみんなの幸せの原動力となる世界「A Heart Driven World.」というビジョンのもと、同社の成長をけん引し、業績の拡大に貢献してきたそうだ。

2020年6月に代表取締役を退任したあとは、非常勤取締役に就任し、ハートドリブンコーチとして、より客観性の高い立場からELT(戦略の執行を行うExecutive Leadership Team)へのコーチングと、アカツキ全体へのチーミングを行なってきた。

今後は、アカツキに限らず、幅広い分野にて「A Heart Driven World.」を実現し、社会に貢献していきたいという想いから、今回の退任を決定したとのこと。

なお、塩田氏はアカツキに関してはこれからも引き続きアドバイザーとしてサポートを行なうそうだ。

関連サイト

株式会社アカツキ公式サイト