KADOKAWAが設立した障がい者雇用のための特例子会社。角川グループで編集支援業務やオフィス環境の整備などを行う。
株式会社角川クラフト(以下、角川クラフト)は、8月24日付の官報に第2期決算を掲載。当期純損失718万4000円だった。
角川クラフトは、株式会社KADOKAWAの特例子会社で、障がい者雇用を目的として設立された。角川グループ内での作業を中心に、データベース業務や電子書籍監修業務といった編集支援業務のほか、オフィス環境整備事業、ものづくり事業など、様々な事業を行なっている。