コーエーテクモ、令和4年3月期第2四半期の業績予想の上方修正を発表

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パッケージゲームのリピート販売の堅調に加えて、スマホゲームの『三國志 覇道』が好調に推移。第2四半期累計期間で過去最高業績となる見込み。

株式会社コーエーテクモホールディングスは、最近の業績動向を踏まえ、令和3年7月26日に公表した令和4年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想の上方修正を発表した。

コーエーテクモ業績予想修正

修正理由については、第2四半期において、パッケージゲームではリピート販売の堅調に加えて、スマートフォンゲームではサービス開始から1周年を迎えた『三國志 覇道』が引き続き好調に推移したほか、IP許諾によるロイヤリティ収入も引き続き高い水準となったことなどがあげられている。

これらにより、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益について、前回予想を上回り、第2四半期連結累計期間として最高の業績となる見込みとのこと

なお、通期の連結業績予想については、第3四半期以降の大型パッケージゲームの販売動向、IP許諾によるロイヤリティ収入、世界経済の動向による営業外収益の不確実性に鑑み、当初予想からの変更はないそうだ。

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