両社の連携を深めることで、新たなエンターテイメント体験の提供を目指す。
株式会社GENDA(以下、GENDA)は、VRアトラクション等の企画・開発を手掛ける株式会社ダイナモアミューズメント(以下、ダイナモアミューズメント)と、エンターテイメント事業における連携を深めることを目的とした資本提携に合意したことを発表した。
10月22日付で第三者割当増資による出資を実施し、ダイナモアミューズメントはGENDAの持分法適用会社となるとのこと。
GENDAは、「SEGA」を197店舗展開するアミューズメント施設運営事業、アミューズメントマシンレンタル事業、オンラインクレーンゲーム事業、セールスプロモーション事業、中国事業、米国事業を展開している。
ダイナモアミューズメントは、株式会社ダイナモピクチャーズのアトラクション事業を承継して2021年10月1日に新設され、ロケーションエンターテイメント事業を中心に、体感型シアターアトラクションやVRアトラクション、インタラクティブゲーム等、映像を軸とした様々なコンテンツの企画・制作・販売を行なっている。
この2社が連携を深めることで、既存の事業には留まらない新たなエンターテイメント体験の提供を共に目指していくとのこと。