アニプレックス、『Fate/Grand Order』を中心としたゲーム開発事業の子会社化を発表

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ディライトワークスのゲーム事業を会社分割により承継した新会社を子会社化。

株式会社アニプレックス(以下、アニプレックス)は、ディライトワークス株式会社(以下、ディライトワークス)のゲーム事業を会社分割により承継した新会社(名称は後日発表予定)の全株式を取得する株式譲渡契約をディライトワークスと締結したことを発表した。

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この取引の完了は、前述の会社分割の有効な成立、関係当局の承認及び許可の取得等を条件とし、来春を予定しているそうだ。

今後アニプレックスは、新会社の従業員、クリエイター、関係者の皆様とともに、新会社のさらなる成長とグループ全体のゲーム事業の発展を目指していくとのこと。

これに従って、スマートフォン向けアプリゲーム『Fate/Grand Order(FGO)』の製作委員会はアニプレックス、有限会社ノーツ(TYPE-MOON)及び新会社の三社となり、ディライトワークスの『Fate/Grand Order』開発チームもその他のゲーム事業とともに新会社へ移管されるという。

アニプレックスは、2015年7月の配信開始から7年目を迎えた『Fate/Grand Order』をこれからもユーザーに楽しんでもらえるよう、TYPE-MOON及び新会社との連携を更に深めて取り組んでいくとのこと。

なお、ディライトワークスは移管されるゲーム事業を除いた事業を今後も継続するそうだ。

関連リンク

株式会社アニプレックス
ディライトワークス株式会社
TYPE-MOON

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