全国主要都市に68店舗、86のブックセンターを展開している老舗書店。
株式会社紀伊國屋書店(以下、紀伊國屋書店)は、12月23日付の官報に第127期決算を掲載した。当期売上高は978億9039万1000円(前年同期比0.3%減)、営業利益は7億7303万5000円(同3.7%増)、経常利益は10億1800万9000円(同25.1%増)、当期純利益は6億8860万1000円(同15.9%減)だった。
紀伊國屋書店は昭和2年1月に創業した老舗書店で、新宿本店をはじめ全国の主要都市に68店舗、7つの営業本部、86のブックセンターを展開しているほか、海外でも42店舗、6営業所、3事務所を運営している。