【編集部日記】『バブルウィッチ』と乗り物酔いについて


 実は、僕は乗り物に酔いやすい体質みたいで恥ずかしながら電車の中でゲームとかできないんです。
 みんな普通にできるでしょ?あれがホントに羨ましい限りですよ。

 どのくらい乗り物に酔いやすいかというと、一番ニガ手な「路線バス」だと真ん中より後ろに乗ったら、何もしなくても大抵酔います。停留所でいうと4つか5つが限界です。だから、乗るときは必ず運転手さんの後あたりに居るようにしてます。

 比較的、得意な「地下鉄」だとゲームはムリでもニュースやメールを読んだりはできますが、それ以上は駅とか目的地に着いてから対処する方針というかサダメなんです。だってホントに気持ち悪くなっちゃうんだもん。

 以前は、こういう風に乗り物酔いしやすい人に時々出会って、意気投合したり対策方法を意見交換したりしたのだけど、最近はとんとそういう人に出会わないので、もしかすると乗り物酔いも今や絶滅しそうな感じなの?現代人はみんな乗り物に強くなった的に。

 それはさておき、今回の『バブルウィッチ』は89面からスタートするわけですが、ここは「モルガナをたおそう!」がクリア条件です。
 これまでのモルガナの面との違いは、モルガナのバリアが近い位置で並んでいるので、ひとつバリアを壊しても、すぐ横のバリアへ移動するだけで「はかどり感」が少ないところです。
要は画面的に進む感じが出るのは隣接した二つのバリアを両方壊したときになるので、ここをクリアするには、とにかく持ち玉の節約が大事なポイントですよ。

バブルウィッチ89面
▲そして所々にある「ラインブラスト」を活用するのが吉。

 続く90面は「最上段のバブルを消してね」というのが任務の面です。
 ここはびっしりとバブルが配置されている上に、直接当ててもビクともしない「黒バブル」が行く手を阻むように並んでいて苦労しそうな予感が濃厚にします。

 実際、この黒バブルがホントに邪魔で、よけたり周りのバブルを落として一緒に消したりといった処理に手間取って、すぐに手持ちのバブルが足りなくなっちゃいます。
 ここはとにかく、随所にある「禅バブル」と「ラインブラスト」をうまく繋いで、先を狙える隙間を作りながら進めていくしかないと思います。

バブルウィッチ90面
▲バブル配置と手玉の色の運ももちろん大事なんだけどね。

 91面は「ゴーストを助けよう!」がミッションになります。
 ここは、パッと見では簡単そうなのだけど、真ん中の上の方に目をつぶった「カエルバブル」が居て、コイツは手持ちのバブルを一個撃つたびに目をひとつ開きます。この目が3個開くと画面上のどこかにバブルが三個追加で配置されてしまうので、うっとうしいことこの上ありません。

 クリアするには、できるだけ早くゴーストに隣接しているバブルを狙うことと、このカエルバブルが増やすバブルの配置場所や色などの総合的な運が必要ですよ。僕はクリアするのに5回掛かりました。
だって、せっかく開拓したライン上にバブルを増やしたりするんだもん。

バブルウィッチ91面
▲パッと見よりずっと難しい面でしたよ。

 あ、そうそう、乗り物酔いといえば一部の車種では自分で運転していても酔ったことがあります。

一番ショックだったのは、あるメーカーの大型バイクで、見た目も乗り味もとても好みなのに15分も乗ると酔っちゃうんです。乗り始めは「やっぱりいいなぁ」とか思うのだけど、すぐに気持ち悪くなっちゃうわけなんです。

 でも、そのバイクはとても好きだったので、その後も購入を視野に何回も試したけど毎回そうなっちゃうので、多分この機種と僕の相性みたいなものの話なんでしょうね。

 カレーライスが大好きなのに、カレーライスアレルギーみたいな話で全くもってトホホでしたよ。

ミニバン