【編集部日記】『Ingress』 Control Feildを稼ぐためのコツ教えます!(その1)

 編集部員kです。

 3月28日に開催される『Ingress』のイベント、#Shoninの詳細が少しずつ明かされてきました。 #Darsanaと同様、該当ポータルをある時間帯に占拠していた陣営に点数が入るクラスター戦になるようです。

 当日はTAPPLI編集部からも取材に行く予定です! 前回の#Darsanaには5000人ものエージェントが集まったそうですが、今回の京都の#Shoninには何人ぐらいのエージェントが集まるのか、今から楽しみです!

 さて、僕は東京でIngressを楽しんでいますが、最近はエージェントのみなさんもACCESS8以上の方が増えて、街で見かけるポータルも短時間でレベル7になるようになった気がしますね。そこでポータルに設置されたレゾネーターでプロフィールを確認してみると、APはたまっていますが、実績メダルの獲得に苦労している方が多いようです。

 そこで今日は、ACCESS9以降になるために必要なシルバーやゴールドの実績メダルのために全種類のメダルの攻略をお届けします!

 といきたいところですが、TAPPLIの『Ingress』攻略の上級編(ページはコチラ)でこれからメダル攻略法をお届けする予定なので、詳しいことはACCESS14のVATさんにおまかせして、今回から苦戦しているみなさんが多いであろうControl Field(以下、CF)の数を増やすコツみたいなのを書こうかと思います。

 普段のプレイで気づいたレベルなので「そんなの当然!」って人はスルーしてください!

★地元の防衛(復旧)はCFの稼ぎどころ! ポータルキーをストックしよう

 まず紹介するのは、自分の所属する陣営が地元で強いケースになります。 地元でしばらく活動していると、襲われやすいポータルがわかってくるので、その周りにあるポータルキーを複数個持っておく習慣を持ちましょう。

Portal Key
▲多重フィールドを組むことを考えると、3個以上のストックは欲しいですね。複数キーを獲得する方法は、カプセルを利用するのがラクでよいと思います。

 ポータルを取られたら、隙を見て取り返しに行きます。ちなみにリチャージなどの防衛は全力で行った方が良いです。簡単に落とせるとわかるとLINKを受け取り先となる周りのポータルも襲われて、復旧どころか構築しなおしになる可能性があります。
 リチャージ作業など最善を尽くしているからこそ、相手も深入りをやめて周りのポータルが残して去ります。そのことを忘れずに! そういえば、リチャージって実際相手にどれくらいの精神的ダメージを与えてるんですかね。そのうち検証もしたいですね。

出撃
▲普段は青一色の地元に緑ポータルを発見! この日も寒かったんですが頑張って出撃です。地元の平和は私が守る……!
Link図解
▲対応が早ければ、破壊もラクチン。そして、ポータルキーのストックがあれば、取り返したあとにすぐLinkが張れます。Linkを張り始める前には現状もちゃんと確認しましょう。この場合は2箇所で多重Linkが貼れるので、赤線からLinkを張って、後から黄線のLinkを張るのが最善だと思います。
コントロールフィールド完成
▲Link5本で6個のCFが作れました。0から6個作ろうと思うと時間も労力もかかりますが、防衛時ならば短時間で複数のCFが出来てお得です。

 いかがでしたでしょうか。取り返すタイミングですが、なるべく早いほうがいいと思います。すぐに取り返すことで、相手はLinkやCFが張れなくなるため、その地にとどまるメリットが少なくなり、被害が広がる可能性も減るでしょう。

 防衛時の注意点としては、ひとつのポータルからLinkは8本しか発射できないということです。上の写真のケースでもまだ他に張るところがありますが、効果的にCFを構成できない場合、あとのフォローが難しくなる可能性があります。そのため、この日は5本のLinkで6個のCFを作って帰りました。
 この時はある日の夜でしたが、次の日の出勤時までこの状態で残っていれば、反対側のポータルからLinkを張って、対象ポータルのLinkの発射本数を温存できるので、他のポータルにつなげやすくなるかも? と考えるんですが、次の日忘れることも多いです……。

 最後にひとネタ。Linkを張りたいけど、CF内に埋もれているようにみえるポータルから発射できるかどうか悩むときありませんか? 実はそのポータルから出てるLinkの影を見れば、Linkが発射できるかどうかがわかります。下の写真を参考にしてください!

Link影
▲Linkが発射できるか悩んだら影をチェック! Linkの影(下の線)がくっきり(地面が見える)としたLinkを1本でも出しているポータルならば、Linkを発射できます(発射できる本数は8本までという制限はあります)。Linkが発射できないCF内に沈んだポータルから発射されているすべてLinkの影は地面がぼやけて見えます。これで悩まずにLinkを発射できますね。とはいえ、ポータルがぎちぎちに密集している地域では、この見分け方は使いづらいですが……(※2/26写真と説明文を修正しました。)。

 次回は、相手陣営が強い地域に行く際(攻撃時)のCF構築のコツを書こうかと思います。楽しみにしていてください!

 それでは今日はこの辺で。