【カジュアルゲーム】先の先を読みまくり、1チャンスで全消しに挑む思考型落ち物パズル『ポルドラ』

◆最近のパズルゲーム、ちょっと面倒くさくないですか…?

『パズドラ』も『ピクトロジカ』も面白いけど、パズルゲーム好きからすると、パズル以外にやらなければいなけいことが多くてちょっと疲れてしまう。パズルだけに集中したいのに、スタミナや育成などのサブ要素に気を取られてしまい、大作を途中で投げ出してしまった人も多いだろう。この『ポルドラ』は、そんな方にとくにオススメしたい純度100パーセントの思考型パズルだ。

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▲実は本作、2009年のフィーチャーフォン版をフルリニューアルしたもの。当時はなかったタップ&スワイプでユーザビリティは大幅に増した。ところで、ポルドラってなんの略です…?

◆タップひとつでバラバラのブロックが全消えするカタルシス!

 「画面上のブロックを同じ色を重ねてすべて消す」――それがポルドラの基本ルールであり、全100面に共通する目的だ。ん? そんなゲームごまんとあるのでは? と思うかもしれないが、ポルドラではブロックを落とすチャンスがたったの1回しかない。自然落下中に一時停止したブロックを、床に落ちたあと3個以上くっつくようにうまく動かして、最後に再生ボタンを押して成り行きを見守るだけ……そう説明すればわかりやすいだろうか。

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▲ブロックの縦移動はただ落ちるのみ。各列を横にスライドさせ、どう落ちてどう消えていくかのイメージを膨らまそう。

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▲落とす場所が決まったら「Push」をタップするとブロックが落下する。床に落ちたブロックがうまく3コ以上くっついてブロックがすべて消えればステージクリアだ。

 制限時間はない。左右スワイプでブロックを列ごと動かし(列は左右でつながっている)、どの順番で、どう連鎖すれば全消しできるかをひたすら考え、準備が出来たら「Push」を押そう。うまく連鎖して、予定どおりにブロックが消えていく快感と、たったひとつのブロックが残ってしまいクリアできなかったときの悔しさが、こんなにシンプルなルールのパズルで味わえるのは非常に嬉しい。

 当然、ネタバレされるとポルドラはすぐに全クリできてしまう。それではあまりにもったいないので、電車でトイレで会議(!?)でベッドで、作者からの挑戦状に頭を回転させまくるといいだろう。

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▲先のステージに進むと、ブロックの色も増えて難しくなっていきます。これが決まったときが爽快なんです。

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▲一定ステージをクリアすると、ストーリー用の1枚絵が表示されるけど控え目なのでパズルに集中できます♪

【 『ポルドラ』ダウンロードリンク 】

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