5月31日(日)に株式会社ガンホーは、幕張メッセでガンホーフェスティバル2015を開催した。『パズル&ドラゴンズ』をはじめ、『ディバインゲート』『ケリ姫スイーツ』といったスマホゲームから、アーケード、3DS、TCGと、ガンホーが展開しているタイトルが勢ぞろいする一大イベントで、各タイトルの試遊や体験アトラクション、最新情報の発表などが行われ、大勢の来場者が訪れた。ここではスマホゲームのブースの中心に紹介しよう。
【ガンホーフェスティバル2015】各ブースの様子を動画でチェック!
◆『ケリ姫スイーツ』ブース
1000万ダウンロード達成時に追加される新キャラ情報や、本日(6月1日)より開催される『ディヴァインゲート』とのコラボイベントを発表。ブースでは、体験アトラクションであるケリ姫様のストラックアウトが人気で、小さな子どもが楽しんでいる姿も見られた。コンボの爽快感が倍増する迫力の大画面でプレイする『ケリ姫スイーツ』も注目を集め、周囲には人だかりが出来ることもあった。
▲モンスターを倒すと記念品がもらえたストラックアウトは大人気!
▲ケリ姫様のコスプレイヤーさんもブースで発見! 再現度高し!
◆『ディヴァインゲート』ブース
会場でアニメ化決定が発表された『ディヴァインゲート』。ブースでは、第2回となるイラストコンテストの結果発表や、バルーンアートコーナー、記念撮影コーナーが設置されていたが、ひときわ人を集めていたのは、巨大スマホで体験できる試遊台。通常のスマホでは味わえない迫力に体験者たちは満足そうな笑みを浮かべていた。
▲ユーザーが描いた100点以上のイラストにも多数の来場者が注目。
▲『ディヴァインゲート』の操作感が巨大スマホに合うのか、踊るように楽しんで操作するユーザーが多くみられた。
◆『ピコットキングダム』ブース
マルチプレイが実装される大型アップデート情報や、実際にマルチプレイを試遊できるコーナーが用意されていた。またこちらのブースでも巨大スマホによる『ピコットキングダム』のプレイが大人気。ブース内に設置されていたクレーンゲームには小さい子どもの姿も目立っていた。
▲『ピコットキングダム』を家族でプレイ! 巨大スマホならではの楽しみかた!
◆『三国テントリガー』ブース
ディレクターの田口氏が扮する孔明と赤兎馬、そしてチャイナドレスのコンパニオンとコスプレイヤーで賑やかだった『三国テントリガー』ブース。弓を使った的当てが大人気で、子どもたちの列が途切れることはなかった。記念撮影コーナーにもファミリーで訪れ、楽しそうに撮影をしている姿が見られた。
▲3人と1匹(人?)で来場者を迎えていた三国テントリガーブース。
▲弓の的当てが大人気!
◆『サモンズボード』ブース
お絵かき召還コーナー、オリジナルアクセサリーの手作り体験でブース内から人が途切れることがなかった『サモンズボード』ブース。各テーブルでは、親子で一緒に催し物を楽しんでいる方々がたくさん訪れていたのが印象的だった。新CMの放映の発表もあり、これからの広がりが期待できるタイトルのひとつだ。
▲アスラーン戦記とのコラボレーションも会場で発表されていた。
◆『パズドラジャパンカップブース』
第3回パズドラジャパンカップの関東地区予選が開催されていたブース。上位2名まで勝ち残ったプレイヤーは、この日の夕方から開催される決勝大会への出場が決まる。関東地区大会の募集人数は480名。会場では、常時対戦が繰り広げられ、結果に一喜一憂するプレイヤーたちの姿が見られた。決勝大会の様子は別途お届けしよう。
▲熱気にあふれる関東地区大会予選風景。関東近辺の猛者が勢ぞろいしていた。
ガンホーフェスティバル2015を体験して感じるのは、会場に家族連れで訪れている方々が目立ったことだ。それを想定してか、会場にはガンホートレインやたまドラふわふわといった小さな子どもでも楽しめるようなイベントスペースが設けられ、託児所の準備もされていた。ガンホーフェスティバルは、すでにゲームだけでなく、家族みんなで訪れて、みんなで楽しめるイベントとして、完成しつつあるようだ。
イベント終了後の会見では、森下社長自ら「次回もやります!」と力強く宣言するシーンがあり、来年もゲームユーザーだけでなく、その家族まで巻き込んでさらに進化したイベントが見られそうだ。