【編集部日記】『バブルウィッチ』と腰パンの下町的な対応


 15年位前に僕はモトクロス(オートバイに乗って土のデコボココースでワーワー競争するスポーツ)を熱心にやっていた時期があって、その時に出会った中学生とかのチームメイトが、みんな足が長くてね、そもそも当時、街で見掛けるこのくらいの年頃の人達ってみんな足が長くて「凄い時代になってきたなぁ」と思ったのを覚えています。

 で、多分彼らも今は二十代後半あたりになってると思うのだけど今現在、そのくらいの年齢の人を見ても、そんなに長くないのよ。足が。

 当時、この年齢層の人達の多くが足長人種だった印象なのだけど、15年経つと見掛けなくなるってのは、もしかして成長過程でなんかあったの?
 14歳くらいまで足を中心に成長していたのが、その後ストップして、それからは上半身だけが成長しちゃう謎のホルモンが発生したとか、なんかそんなの。
 だったらそれはコワいね。思春期は有頂天で、逆にその後ブルーだもんね。

 てなこといってる一方、僕の『バブルウィッチ』は今回、142面からスタートです。
 ここは「ゴーストを助けよう!」の面ですが、僕には超難しかったです。
 手玉を3つ補給できる「バブルミル」が2箇所にあるものの、「カエルバブル」がじゃんじゃんジャマなところにバブルを吐き出してくるし、「ブラックホール」と「黒バブル」の配置も鉄壁って感じで全く手も足も出ませんでした。
 何度もトライしたのだけでど、結局、初日はクリアできず翌日に気を取り直して、さらに発想を変えて再挑戦してやりましたよ。
 要は最初に「ブラックホール」に3発撃ち込んで消しちゃって、そこから内側への通り道を作る方法なのだけど、これはうまくいきました。何で昨日は思いつかなかったかなぁ。

 なんか、手玉がもったいない感じもするのだけど「ブラックホール」が、ひとつ減るだけでグッと狙えるラインが増えるのでやりやすくなりましたね。

バブルウィッチ142面
▲パッと見はなんとかなりそうに見えるけどムズかしい面だったなぁ。


 次の143面は「動物たちを助けよう」がクリア条件です。
 これは、バブルがびっしりと配置されていて、更に手玉を当てるまで本当の色がわからない「白バブル」が大きく張り出していたりするので、これまたキビしい感じ。
 でも、けっこう同じ色が並んでいたりするし、「ラインブラスト」がいい感じの所にあったりするので、実は結構スイスイいけました。

 ここは、「カエルバブル」も居て、ややこしそうな気配だけど、こいつらは無視して大きく落とせるトコを狙ってじゃんじゃん進めると手玉を4個残して一回でクリアできちゃいました。

バブルウィッチ143面
▲深く考えずにイケイケでOKな面って楽しいね。


 続く144面は「モルガナをたおそう!」の面です。
 ここは「ブラックホール」が並んでいて厄介な気配が濃厚です。
事実「ブラックホール」はジャマだし「バブルコウモリ」は意地が悪いしで、めちゃくちゃ難しかったです。
 ここは7回挑戦してようやくクリアできたのだけど、前半をできるだけ少ない手玉で進めておかないと、途中で「バブルミル」で3個補給したとしても手持ちのバブルが足りなくなってしまいます。

 前半の運と、難しい角度で狙える技術の両方が必要な面なので、ここまで運だけで進めてきた僕には厳しいトコなんだね。多分。

バブルウィッチ144面
▲さすがに、このあたりまで来ると技術も必要になってくる気配があるね。


 あ、それで足の長さの話だけど、最近あまり見掛けなくはなってきたけど、もしかして「腰パン」の人に足長族が潜んでたりするのかね?
 ジーンズとかを、わざと下げて履くからパッと見、足長感が分かりにくいみたいな。

 そういえば、この間ウチの最寄り駅で、おじいさんが若者に「おう!、あんちゃんズボン下げすぎ!引きずっちゃってるじゃねぇかよ!」って大きな声で滑舌よく指摘しているシーンを見ました。

 大きな声でビシっと声を掛けるんだけど、別に怒っているわけではなくて、このおじいさんも、指摘された若者もどっちも笑っていて、下町らしくて中々いいシーンでしたよ。

 そのあと、若者の方はちゃんと、ジーパンのベルトのとこを掴んで上に引き上げながら歩いて行ったし。

 あ、でもそういう風にたくし上げると腰パンの人のズボンって、かなり短いのね。ふくらはぎが半分くらい出ちゃってたもん。

 つうか、そもそも足も長くなかったな。やっぱりホルモンの影響かね?