怪盗になって夜の街を飛びまわる! アクションゲーム『ワイニャーキャット』をやってみた 【編集部日記】

ワイニャーキャット

 怪盗紳士アルセーヌ・ルパン。
 怪人二十面相。
 ルパン三世。
 キャッツ・アイ。
 怪盗キッド。
 怪盗セイント・テール。
 神風怪盗ジャンヌ。
 怪盗ジョーカー。

 これらの名前を見て「うおおおおお!!!!」と立ち上がったあなたは私なっちゃんのお友達です。

 「怪盗」
 とても華麗で刺激的な言葉ですね。
 私は小さいころルパン三世のアニメに心奪われて「私も将来は怪盗になる! みんなをあっと言わせる!」と豪語しました。その後も上述したような怪盗のマンガやアニメや小説にハマり、怪盗への憧れは強まるばかり。
 しかし成人した今、怪盗どころか万引すら考えたこともない善良な一般市民になっています(もちろんそれはいいことですが!)。言うまでもなく犯罪は悪いことですが、心のどこかに「かっこいい怪盗になれたらなあ~」という空想が残っています(実際にはやらないのでご安心を!)。

 あなたも怪盗に、なりたくないですか?

 そんな私たちがちょっと楽しめそうなアプリを発見しました。アクションゲーム『ワイニャーキャット』です。
 アルセーヌ・ルパン風の怪盗ネコが夜の街をワイヤーでびゅんびゅん飛び回り宝石を手に入れるゲームです。

ワイニャーキャット
▲伸び縮みするワイヤーで空中をすーーいすーーい。

 ウロウロしている犬のおまわりさんたちの間をひょうひょうとかいくぐっていくさまが、すごく怪盗っぽい……!!
「ハーッハッハ! 捕まえられるものなら捕まえてごらん!」
という感じで気持ちいい!!
 BGMもかっこいいジャズ調で危ないムードを盛り上げます。

ワイニャーキャット
▲ビルを飛び越え、飛行船と飛行船を飛び移ることも。眼下にビルを見下ろす感覚が爽快です。

 しかし怪盗だって無敵ではありません。おまわりさんに見つかったり、にひかれたり、コウモリにぶつかったり、毒ガスに触れたりするとゲームオーバー。ときには爆撃されることも! さすが怪盗。危険がいっぱいのお仕事です。

ワイニャーキャット
▲危なーーいっ! トラップだらけです!

 怪盗は犯罪なので実際にはできませんが、こういったゲームでちょっとした刺激を楽しめるのはいいですよね。
 ちなみに私は昨日発売された3DSソフト『怪盗ジョーカー 時を超える怪盗と失われた宝石』も買いました。「ワイニャーキャットだけじゃ刺激がたりないな~~」となったらこちらもやってみます。
 ゲームってできないことをさせてくれるからありがたいですよね。あなたも怪盗ゲーム、やってみてください。

 ではさらばだ! ハーッハッハッハ!