いやいやいやいや、いきなり結論から話しても意味がわからないでしょうから順序立ててお話していきます。8月28日から復刻タワークエスト「納涼プリンセス夏祭り~姫が浴衣に着替えたら~」が開催されました。
▲納涼プリンセス夏祭り~姫が浴衣に着替えたら~(タイトルがあまりにも長い)。
前回の日記では地獄上級を赤子の手をひねるかのごとく簡単にクリアした僕ですから、そろそろ最高難易度に挑んでもよかろうと神級に挑んだのです。ちなみに挑んだときのメンバーがこちら。
▲神に挑む姫さまたち。
最高難易度の神級とあっては火力のみでのゴリ押しは不可能と判断し、回復役を投入。回復役は星タイプでもなんでもないためリーダースキルの恩恵を一切受けられませんが、それでも回復役がいないよりはマシというものです。
通常ステージでは闇属性タルと火属性タルが存在する以外は目立ったギミックもなく、道中で困ることはないでしょうが、ステージの中盤では角の生えたピヨキチが中ボスとして立ちはだかることがあります。
▲見た目はピヨキチの別種ながら、ステータスは雑魚のそれとは比べ物にならないくらい高い。
1000近い攻撃力と高いタフネスを持っていますが、ステージの中盤ということもあり、ここでスキルを惜しみなく使っても、ボス戦までには回復できるでしょう。
▲通常ボスは金魚風ピヨキチ。
ボスに関しては特筆すべき点はありません。体力を1/4まで減らすと攻撃力アップを使ってくる以外は、大抵通常攻撃です。設置されているハートポットを回収しつつ攻撃をしていれば問題なく倒せます。
逆に、このボスで苦戦するようであれば神級はまだ早いと言えるでしょう。攻撃力は1200ほどなので、体力はその倍の2400くらいはほしいですね。
▲レアボスはたこ焼き売りのもぐら。
ただし設置されているタルが非常にいやらしい配置になっているため、思ったようにダメージを与えられないことが多いです。レアボスは「連続攻撃」を頻繁に使ってくるため体感しづらいですが、攻撃までにかかるターンは4ターンとかなり長め。回復役がいれば、配置されているハートポットと合わせれば回復が間に合わないということはないでしょう。
そんなこんなで、思っていたよりもあっさりと神級をクリア。今回のタワーイベントは過去の復刻であるためか、現在のイベントに比べて難易度が少々低くなっているのかな、と感じました。
しかし問題はここからでした。タワーイベントでは登った高さに応じて報酬がありまして、特に目玉の報酬が愛情姫アムールなのですが……。
▲報酬ページで燦然と輝く愛情姫。
なんとアムール取得に必要な高さは18000m。一方、神級を1回クリアするごとに登れる高さは324mですから、つまりアムールを手に入れるためには単純計算で56回神級を回る必要があるというわけです。消費ヤルキ32の神級を、強いフレンドに頼り切ることなく、56回クリア。
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俺はようやく登り始めたばかりだからな。この果てしなく遠いプリンセス夏祭り坂をよ……(何もかも諦めた顔)