東京ゲームショウ2015（以下、TGS2015）のスマートフォンゲーム/ソーシャルゲームコーナーのサクセスブースよりもう1本。プレイアブル出展されていたiOS/Android用ゲーム『メタルサーガ～荒野の方舟～（以下、荒野の方舟）』を紹介しよう。
『メタルサーガ』は2005年にPS2用ゲームとしてリリースされた『メタルサーガ～砂塵の鎖～』をはじめ、ニンテンドーDSやフューチャーフォン（ガラケー）、PCブラウザゲームでも人気を博したシリーズ。そのメタルサーガシリーズの最新作が『荒野の方舟』だ。
『荒野の方舟』は、荒廃した近未来で、様々な武器や戦車を駆使してモンスターと戦うRPGで、4人で構成されたチームで挑むダンジョンでは、賞金首といわれる強敵モンスターとの対決もある。クエストを重ねてハンターランクと呼ばれる地位を上げることで、より難度の高いダンジョンに行けるようになる仕組みだ。
これまで様々なハードでリリースされてきたが、もともとのシリーズのコンセプトでもある“全方位系（なんでもありあり）PRG”という自由度の高さを改めて押しだしたいとのことで、『荒野の方舟』では“原点回帰”をうたっており、コマンド式バトルなど、これまでのシリーズの良いところを残して、ファンにも納得してもらえる完成度を目指しているという。 また、スマホのゲームでは一般的な、“スタミナ”や“行動ポイント”といったプレイするために必要なポイントも排除。いつでもどこでも『メタルサーガ』の世界へ旅立てるのは嬉しいところだ。
そして『荒野の方舟』の冒険で欠かせない新要素も追加。プレイヤーをサポートしてくれるオペレーターキャラクターを初導入。ゲームのナビゲートをはじめ、あらゆる場面で活躍してくれるそうだ。しかも、オペレーターは豪華声優陣による声つき。オペレーターはゲーム開始直後は3人だが、ゲームを進めることで続々と増えていく。以下でゲーム初期の3人のオペレーターを紹介しよう。荒野の冒険に疲れたら、オペレーターとのコミュニケーションで癒されそうだ。
▲通称「ゆるふわ清楚系」オペレーター（CV：名塚 佳織）。明るく社交的で、人当たりが良い印象を与える。真面目で何事に対しても前向きな姿勢でのぞむタイプ。たまに何か抜け落ちていて些細なミスをすることもある。
▲通称「あっさりサバサバ系」オペレーター（CV：浅川 悠）。一見すると真面目でお堅い雰囲気。あまり感情を表に出すタイプではないので、近寄りがたい印象を与えがち。中身は意外と適当で、細かいことを気にしないタイプ。仕事はそつなくこなすので、周囲からはいわゆる「できる女」だと思われている。
▲通称「天真爛漫かわいい系」オペレーター（CV：洲崎 綾）。素直で元気いっぱい……というか、じっとしていられないタイプ。気遣いと行動力で仕事は人並み以上にこなすが、言いたいことはハッキリいうために生意気な印象を与えてしまうこともある。
TGS2015のサクセスブースでは『荒野の方舟』の先行事前登録も受付中。会場で事前登録をするとオリジナルストラップがもらえるので、気になる方はサクセスブースへ立ち寄って欲しい。
