【レポート】池袋ハロウィンコスプレフェス2015開幕! 豊島区長に続いて、小池衆議院議員もコスプレで登場

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 去年も開催されたコスプレイヤーの祭典「池袋ハロウィンコスプレフェス」が、今年も10月31日(土)、11月1日(日)の2日間に渡って開催されている。
 このイベントは「乙女ロード」を中心にサブカルチャーの聖地として注目されている池袋東口エリアを舞台にして、株式会社ドワンゴが運営する日本最大級の動画サービス「niconico」と、アニメイトグループが中心となって結成した池袋ハロウィンコスプレフェス実行委員会を中心に、豊島区、豊島区商店街連合会、豊島区観光協会、サンシャインシティなどが、一致団結して開催する大規模なコスプレイヤーのためのイベント。

 2014年は、このイベントによって52000人が池袋を訪れたことを受け、今年はさらに内容をパワーアップ。サンシャイン通りを中心に、各所で様々な催し物が開催され、より充実したイベントになりそうだ。

 東池袋中央公園で行われたオープニングイベントのステージには、豊島区区長高野氏、アニメイト社長阪下氏、衆議院議員小池氏、niconicoプロデューサー横澤氏が、コスプレ姿で登壇。

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▲左より、阪下氏(マリオ)、高野区長(怪物くん)、小池衆議院議員(魔法使いサリー)、横澤氏(刀剣乱舞 加州)。

「豊島区池袋は大きく変わろうとしています。若い方がたくさん訪れ、サブカルチャーの街として知られるようになってきました。今後も今回のコスプレようなイベントを通じてもっとたくさんの方に池袋を知っていただき、安全安心に楽しめる街だということを世界へ向けて発信していきたい」と、高野区長から街ぐるみで協力して取り組んでいるイベントであることがアピールされた。

高野区長
▲「怪物太郎です」と切り出す高野区長。「コスプレで街を歩くと、自分だと気づかれないので、いつもと街が違ってみえる」とコメント。
小池ゆりこ議員
▲「ユリーです」と小池衆議院議員。「少し恥ずかしいです」とはにかみながらも「リボンの騎士と悩みましたが、来年にとっておいて、今年はサリーにしました」とコメント。来年もコスプレする気満々です。

 区長たちの挨拶が終わると、そのままコスプレフェスのステージがスタート。スペシャルアクトとして招待された、有名コスプレグループのパフォーマンスが始まると、会場からは歓声が上がっていた。このステージの模様は、niconico動画でも生放送されている。内容が気になる方は、niconico動画のサイトで確認してもらいたい。

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 サンシャイン通りを中心に各所で開催されている催し物の一部も写真で紹介。いつもとは違う雰囲気が味わえる池袋を体験してみてはいかがだろうか

コスプレドッグ
▲壊れてしまったコスプレ衣装を修理してくれるブース。修理してくれるのは山葵さん。超会議から参加して大役を担っている。
コスプレパレード
▲街中に敷かれたレッドカーペットの上を練り歩くパレード。周囲にはたくさんの観客が集まっていた。
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▲使わなくなった衣装やちょっとした自作の小道具が置かれているフリーマーケット。コスプレイヤーの方々がかわるがわる立ち寄っていた。
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▲大掛かりなコスプレアイテムが展示されているだけでなく、実際に触ることもできる貴重なエリア。モンハンの大剣などが人気だった。