『1994 Escape from the school』を知っていますか? これは昨年リリースされたホラーゲームで、そのニュース記事はTAPPLIでも長い間人気記事として読まれ続けていました。
そんな人気作品に、続編の『Re:1994』が登場し て し ま い ま し た……。
本作は夜の学校内を探索し、様々な謎を解きながら脱出する3Dホラー脱出ゲーム。 前作と違う点は、体育館・校庭・プールなど新たなステージの追加、新しい霊の登場などだそうです。
怖い。けどやりたい……。私なっちゃんはそんな葛藤と闘いながらプレイしてみました。
▲オープニングムービー。いつの間にかメモが置かれています。血のような赤字で書かれていたのは……「今ヤ、11時ニ 学校・集、合ゥ オふダ、集めロ。」
主人公は謎の指示に従い、夜中、学校へ向かいました。
すると…………
▲ハッ……!!
いきなり生足が出てきてビビりました。足の主は、謎の少女です。外なのに、裸足ですよ。いったいなにがあったんだ……。
彼女は校門を通りぬけ、どこかへ行ってしまいました。主人公もあとを追いかけます。
▲校舎の前には学校らしく掲示板が……。操作方法を教えてくれるなんて、いい学校だなあ。
操作方法はシンプルでわかりやすいです。……って、え!? 上の赤いバー、「残りのプレイ時間」なの!? 怖いからってノロノロ進んでいられません!
▲絶対に話しかけたくない人影発見。
▲近づくともっと怖い。
いかにも危険そうな人影に出会ってしまいました。たぶん幽霊です。怖いけど、話しかけるしかありません。「いきなり襲われたらどうしよう……」とびくびくタップすると……
▲「ライフは30分ごとに補給されるわ。スタミナと言ったほうがあなたにはわかりやすいかしら」
幽霊、ものすごく親切。
校舎の外にはほかにも親切な幽霊がちらほら。でも校舎内は凶暴な悪霊がたくさんいると言います。「入りたくないなあ……」としばらく外をうろついていると……
▲いきなり見知らぬ女性が。さっきの裸足の少女と同じ人? 違う人?
謎の女性は渡り廊下のようなところから主人公を見下ろしています。そして
▲チャリーン
女性は校舎の鍵を落とし、去って行きました。「さっさと中に入れや」ということでしょうか。
しかたがないから校舎に入ります。するとかわいいクマのぬいぐるみが!
▲クマ「御札はさまざまなところにあるみたいだ。すべて見つけたければ、色んなところに注目するんだ」
見かけによらず渋い話し方のクマです。
クマさんのおかげで、「校舎内の御札を集めるとよい」ということがわかりました。本作はマルチエンディングなので、エンディングのよしあしに関わってくるのかもしれません。
このクマさんもきっとストーリーに関係していると思うのですが、現時点では何もわかりません。
▲「体育祭のポスターだ。懐かしい……」と思い出にひたっていると、裏から御札が現れました。
御札は本当にそこら中にあります。怖いからあまりキョロキョロしたくないのですが、隅々まで調べるしかないようです。ところどころ学校らしいアイテムがあり、ちょっと懐かしい気持ちになれます。
教室内を調べていると、ちょうど人ひとり入れそうなロッカーを見つけました。
開けたくない。絶対、開けたくない。何が入ってるか想像つくもの!
でも、開ける。
▲ガシャーン! うわあああああああなにかでたなにかでたなにか
ロッカーから飛び出てきたものは……バケツでした。……フッ。ほらね。想像通りのものが入っていましたよ(ガクガク)。
本作には他にもたくさんの恐ろしい演出が満載です。
▲入りたくない場所ランキング1位、女子トイレ。近づくといきなり耳元で……。
▲2階の廊下へ行くと、窓の外に人影が。え? ここ2階だよ……?
▲別のロッカー。何かの気配を感じるらしい。近づかないが吉。
ビビりながらもだいたいの場所を調べ終わり、ライフもちょうど底をつきかけてきました。けっきょく悪霊の姿を見ることはできず。いやー残念ですーほんと残念ですわー。
「よし、今日はこんなところでやめておくか……」と思いつつ振り返ると……
ア゛ーーーーーーッ!!!!!
--怖いもの好きのみなさん、『Re:1994』を遊んでみてください……。
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