アッサラーム・アライクム！（アラビア語で「こんにちは」） 編集部員のなっちゃんです。
前回に引き続き、また『エジコイ！～エジプト神と恋しよっ～』を実況プレイしました。本作はイケメンなエジプト神と恋愛できるノベルゲームです！ ……イケメン……？ い、いや、イケメンですね、うん！
前回の実況はこちら≫『エジコイ！～エジプト神と恋しよっ～』実況 第1回
今回も新キャラが多数登場して賑やかでしたよ。
世界最古のゆるキャラ（？）、メジェド神！ しかしその性格はちょっと変わっている……？
初めての人間登場か!?
それでは動画をご覧ください（約4分間）。
（前回の動画がぐだついていたので、今回は積極的に編集してみました！）
いかがでしたか？ これで主な恋愛対象キャラクター――アヌビス、ホルス、メジェドが出揃いました！（個人的には前回登場したラー先生も攻略対象にしてほしいです）
さて、今回出たエジプト用語を解説します（※） 。
■オシリス……エジプトにおける冥界神。もともとは人間に農耕や文化を伝えた農耕神であった。しかし天空の神ホルスの神話と結びつくうちに死せる前王としての属性を与えられ、冥界神となる。
■メジェド……不明（参考文献にメジェドのデータはなく、本当に謎に包まれた存在のようです。ネットで軽く調べたところ、どうやらオシリスを守護する、姿の見えない神様のようです。）
■バステト……猫の女神。猫が家畜として一般的になってきた第12王朝になると、愛と多産の神、あるいは蛇やネズミを退治する神として広く信仰されるようになった。
オシリス先輩が園芸部なのは、オシリス神が農耕神だからかもしれませんね。
それにしてもメジェドくんは、ちょっと謎キャラでした。でも……実は、この後の展開はもっと謎なのですよ。彼は少し……いや、かなり危険な存在のようです。「これは普通の恋愛ゲームじゃない！」ということが、ハッキリわかることが起こります（いや、最初から「普通の恋愛ゲーム」ではありませんが……）。
それではまた次回！
※参考文献
・池上正太『Truth In Fantasy 64 エジプトの神々』,2004年初版,新紀元社
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