VR SPACE、VR酔いを克服？圧倒的スピード感が楽しめるVRゲーム『Sprint Vector』、東京渋谷に初上陸

VR空間と現実で手足がリンク。GDC2017でも開発者の間で話題になったアメリカで開発中のスピード体感ゲーム

公式ティザームービー

VR SPACE株式会社は、先日行われた世界最大のゲーム開発者会議GDC2017でも話題になったVRスピード体感ゲーム『Sprint Vector（Survios, Inc.）』の体験スペースを、渋谷のVR SPACE SHIBUYAで5月24日（水）より設けることを発表した。

VR SPACEは、VR体験をもっと身近なものにするために作られたVR体験ショールーム。“楽しい・感動するVR体験の提供”を目指しており、その一つとして今回、圧倒的なスピードや疾走感が楽しめる『Sprint Vector』の設置を決めた。

VRコンテンツが抱える課題として、VR空間内の移動などによるVR酔いがあったが、『Sprint Vector』では、体験しているVR空間での移動とプレイヤーが実際に手足を動かすことをリンクさせ、ユーザーの脳に余計な刺激を与えないようにし、VR酔いしにくい工夫をしている。

『Sprint Vector』は現在も開発中のゲームのため、体験できるのはAlpha Stageのみとなっている。