4月29日(金・祝)と30日(土)の2日間に渡って、千葉県幕張メッセで『超会議2016』がいよいよ開幕！ 今回の見どころ……というと、どの企画も練りこまれていて悩ましいところだが、日本の伝統芸能歌舞伎との融合「超歌舞伎」、プロ野球とのコラボレーションで実現した「超野球」、岐阜県関市の刀匠たちによる刀鍛冶の実演「超刀剣」など、超会議初参戦ものはおさえたい。2日目は残念ながら「超野球」の開催はないが、整理券や抽選券が必要なものもあるので、30日に参戦する方は公式サイトのチェックを忘れずに。
・超会議2016公式サイト
⇒ http://www.chokaigi.jp/
ここでは初日に盛り上がっていたブースをはじめ、それぞれのブースの様子を写真で紹介しよう。
▲初日の3回公演は大盛況。中村獅童氏の屋号「萬屋！」も飛びかう活気ある公演となった。
▲超野球の始球式には小林幸子さんが登場！
▲強風のなか火をおこし、最高の職人技をみせてくれた岐阜県関市の匠たち。
▲前半後半ともに大賑わいのステージの連続だった超音楽祭。
「超アニメ」ではおそ松くんとカイジのブースが大人気。鉄骨渡りは緊張感ある高さで原作を思わせるには十分。観客から投げられるざわボールも飛び交い賑わっていた。
▲ざわボールが飛びかうなかゴールを目指した参加者たち。ゴール直前には突風を出す扇風機もあった。
▲六つ子のラブレターをキャッチするおそ松ブース。長蛇の列で賑わっていた。
▲本物の戦車は迫力満点。この他に重量感たっぷりのジェットエンジンの展示もあった。
ユーザーが企画から運営まですべてを請け負う「超まるなげ広場」も朝から活気付いていた。このブースでは「大和超券」による上場審査会で自分たちの企画が審査され、生放送のユーザーたちの評価によて審査を通ると、上場が認められて“あの鐘”が鳴らせるというものだ。
▲まるなげ広場にも多くの来場者が詰めかけ賑わいをみせていた。
▲目的地まで運んでくれるマッスルタクシー。女性とはいえ軽々と運ぶパワーに驚き。
他にも、楽しいことが盛りだくさん！ 現代の日本のポップカルチャーが集結しつつある超会議。会場にいけない人も生配信で楽しめるので、公式サイトでタイムテーブルをチェックしておこう。リアルタイムでみられない人はタイムシフト予約を忘れずに！
▲VRダイブでは、映像に合わせてぶら下げられたところに扇風機で風が送られる。リアリティにこだわったアトラクションだ。
▲ラスボス幸子の衣装に入れるブース。実際に目の当たりにするとその大きさに驚く。
▲多面差しでプロと対局。参加した来場者は貴重な機会を楽しんでいた。
▲ほぼ常時2時間待ちだった超ドローン。初めてのドローンの操作に試行錯誤する姿が印象的だった。
