4月29日(金・祝日)、ベルサール秋葉原で「ケイブ祭りが大運動会 ~汗と涙とブルマ~」が開催された。
「ケイブ祭り」はゲームメーカー・ケイブによるイベント。5年ぶりの開催となる今回はiOS/Android用ゲーム『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい!~』を始め、同社のゲームに関するさまざまな催しが行なわれた。
開会宣言が行なわれたステージでは、その後も1日中イベントを開催。『ゴシックは魔法乙女』ステージ第1部では、バンダイナムコエンターテインメントの「カタログIPオープンプロジェクト」とのコラボをが明らかに。パックマンやディグダグなどが擬人化して『ゴシックは魔法乙女』に登場し、さらに3種類のオリジナルステージも実装されるという。ステージではさらに『ゴシックは魔法乙女』の開発スタッフによるトークセッションや『怒首領蜂一面番長』イベント(後述)の表彰式などが続いた。
▲前列右から『ゴシックは魔法乙女』のサウンドクリエイターの松本大輔さん、プロデューサーの池田恒基さん、ステージMCの今立進さん、皆川あずささん。左端は、当人にはサプライズで作られていたという池田さんそっくりの人形。
また多彩なグッズにも注目が集まった。ポスターやTシャツ、サウンドトラックCDといった一般的な物販以外に「王立学園購買部」コーナーを設置。こちらでは香り付きのブルマ(5種)や『カトレアの美味し~いわき水』などキャラクターにフィーチャーしたグッズを発売し、ブルマは早々に売り切れる人気ぶりだった。
会場ではアーケード筐体やSteamでシューティングゲームを試遊可能で、特に前者の周囲には大量のギャラリーを形成。また前日から開催されていたiOS用ゲーム『怒首領蜂一面番長』のスコアアタックイベント「初代総長決定戦」の、会場限定ランキングにも多数のプレイヤーが挑戦していた。
ほかにもケイブのリクルートコーナーや、缶バッチガチャ&そのトレードといったユニークな試みもあり、終始賑わいを見せていた「ケイブ祭りが大運動会 ~汗と涙とブルマ~」。なおブルマ姿での来場者向けに、購入額の10%をキャッシュバックする「ブルマ割」も行なわれていたが、取材中に対象となりそうな一般女性は見つけられなかった。