カヤック、e-Sports市場の振興に関して業務・資本提携をウェルプレイド株式会社と合意

カヤック

両社の強みをいかし、ユーザーがe-Sportsに触れる機会や、新しい体験、新ビジネスなどを創出。

株式会社カヤックとウェルプレイド株式会社は、e-Sports市場の振興を目的とした業務・資本提携を行うことを6月9日(金)に発表した。

ウェルプレイドは、これまで数多くの対戦型コンシューマーゲーム、スマートフォンゲームのe-Sportsイベントを企画、開発、運営を通して、ノウハウを蓄積してきた。カヤックも、国内最大級のスマートフォンゲームコミュニティサービス「Lobi -チャット&ゲームコミュニティ-」の企画、開発、運営を通じ、ゲームプレイヤーのコミュニティ形成、オンライントーナメント開催、動画技術のノウハウを蓄積し、ゲーム市場に特化したキャンペーン事業「ゲー宣部」を通し、マーケティングを行ってきた。

これらのことから、ゲームプレイヤーや、開発者に新しい体験、サービスを提供するため、e-Sports市場におけるリーグコンテンツや、市場の振興を目的としたメディアの開発、運営を行う。また、各事業の相乗効果と中長期にわたる関係強化を図り、既存のサービスを使いユーザーがe-Sportsに触れる機会や、新しいビジネス機会を創出していく。

e-Sportsは、アジアオリンピック評議会が主催するスポーツ競技大会「アジア競技大会」において、2022年に正式なメダル種目となることが発表されている。今後も目が離せない。

関連ページ

株式会社カヤック 公式サイト
ウェルプレイド株式会社 公式サイト

カヤック