エディア、平成30年2月期第1四半期決算短信を発表。四半期純利益は、8600万円の赤字

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新規案件へ社内リソースを集中するため、不採算タイトルのサービスを終了。

株式会社エディアは、平成30年2月期第1四半期決算短信を7月13日(木)に発表。営業利益は8500万円の赤字、経常利益は8500万円の赤字、四半期純利益は8600万円の赤字となった。

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経営成績に関する説明

第1四半期累計期間のゲームサービスに関しては、既存タイトル『蒼の彼方のフォーリズム-ETERNAL SKY-』のユーザー満足度向上のための大型アップデートや、『ヴィーナス†ブレイド』のmobcastプラットフォームへのマルチプラットフォーム展開を行ったが、新規案件へ社内リソースを集中するため、不採算タイトルのサービスを終了。運用タイトルが減少したことにより、売上高は前年同四半期比、前四半期比で減少したとのこと。

また、費用面でも、下期にリリースされる新規タイトルへの開発費用や人材費用等が先行したことにより、営業損失を計上。ライフサポートサービスでは、App StoreとGoogle Play向け本格ナビゲーションアプリ『MAPLUS+声優ナビ』に注力、同アプリ内に声優コンテンツを拡充した。Google Play向けに提供していた『Urapi(ウラピ)』は、平成29年5月よりApple storeでも提供をスタート。

これらの結果、第1四半期累計期間の営業損失は8500万円(前年同四半期は2567万円の営業利益)、経常損失は8500万円(前年同四半期は1261万円の経常利益)、四半期純損失は8600万円(前年同四半期は1003万円の四半期純利益)となった。

関連サイト

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