CyberZの専門組織が動画制作における修正や納品が従来の5倍速になる動画サーバーシステムを開発。
株式会社CyberZ(以下、CyberZ)は、スマホ広告に特化した動画制作専門組織「Video Creative Lab(ビデオクリエイティブラボ)」を設立した。
日本の動画広告市場規模は、2016年に735億円、2017年に880億円と成長し、今後も引き続き成長することが予想されている(2014年10月発表「動画広告市場調査」サイバーエージェント/シード・プランニング調べ)。
そういった状況があり、CyberZは今までさまざまなWEB広告におけるサービスを提供してきたがインターネット動画関連市場の成長性を見出し、今回専門組織の設立に至った。
「Video Creative Lab」の制作第一弾として、動画制作における動画の納品や修正が高速で行える動画サーバーシステム「Zinnia(ジニア)」を開発し、同システムを導入した。今まで動画素材を扱う上で負荷がかかっていたシステムを独自の手法で改修、従来の5倍のスピードで動画素材を扱えるようにした。
同社は今後も動画広告制作の体制強化に尽力し、スマートフォンプロモーションを中心とした動画広告ニーズの拡大に合わせ、問題解決や効果向上への寄与を目指していくと発表した。