配信中の海外向けタイトルにて不正アクセスが発生。第3者機関の協力を通じて調査を継続中。
株式会社gumi(以下、gumi)は、海外子会社のgumi Asia Pte. Ltd.(以下、gumi Asia)の社内システムとgumi Asiaを通じて配信中の海外向けタイトルにおいて、9月22日(金)3時に不正アクセスがあったことをgumiのIR情報サイトにて発表した。
本件においてクレジットカードなどの個人情報が持ち出された事実は確認されておらず、第3者機関の協力を通じて調査を継続中とのこと。不正アクセスが確認されたタイトルに関しては、侵入経路を分析し9月23日(土)3時に対応が完了。サービスの提供を再開。
これまでも不正アクセス防止のため、さまざまな対策を行なってきたが、今回の事態を厳粛に受けとめ再発防止に取り組んでいくと発表。今後開示すべき新事実が発見された場合には、速やかに開示するとしている。
gumiは本件による連結業績に与える影響は軽微と見込んでいるとのこと。