インドネシアをはじめとする途上国市場にブシロードIPを配信。アジア展開事業の強化を狙う。
株式会社ブシロード(以下、ブシロード)は、バザール・エンタテインメント株式会社(以下、バザール)とMobiClix Pte Ltd(以下、MobiClix)の2社と、途上国市場向けデジタル・コンテンツ配信における協業を目的とした資本業務提携を締結したことを9月28日に発表した。
バザールは、途上国向けP2P型デジタル・コンテンツ配信プラットホームの開発・運営を行なっている企業。現在、インドネシア共和国においてコンテンツの配信を行なっており、競合のアプリケーション配信ストアを上回る実績を実現。
MobiClixは、世界16か国に向けた定額課金制コンテンツ配信プラットフォームで、現在150万人の課金ユーザーを有するゲーム・動画のデジタル流通チャネルだ。月8万人を超える課金ユーザーを獲得する仕組み、データアナリティクスなど、様々なシステムを掛け合わせたエコシステムが強み。設立から2年で大きな成長を遂げた。
今回の提携を通じて、ブシロードは保有するIPを活用して、バザールとMobiClixのデジタルコンテンツプラットフォームから配信していくとともに、アジア展開事業の強化を行なっていくとしている。
関連サイト
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ブシロードとバザール・エンタテイメント、途上国向けデジタル・コンテンツ配信で資本業務提携のご報告
株式会社ブシロード公式サイト
バザール・エンタテインメント株式会社公式サイト