10月21日(火)、グリーとKDDIは、auスマートパス、Google play、App Storeなどの日本国内アプリマーケットへゲーム提供するパブリッシング事業を共同で行なうための業務提携に合意したことを発表した。
この提携によって国内外のゲーム会社の日本市場における事業展開を支援し、スマートフォンユーザーに向けて良質なゲームタイトルを順次配信していくとのことで、第1弾としてトライフォート開発のゲームを、今冬に配信予定だ。
グリーはこの業務提携で、これまでのノウハウや国内外の開発会社とのネットワークを活かし、ゲーム開発会社へのマーケティング、プロモーション、コンサルティング、日本市場向けのローカライズなどの支援を行なう。また、今後は日本のゲーム開発会社の海外進出の支援も行なっていくという。
一方、KDDIは利用者が1100万人を超えるauスマートパスの顧客基盤を利用し、プロモーションやゲーム開発費を支援する。また10月21日(火)から、auスマートパスのサイドメニューから簡単に使えるゲームコーナー「auゲーム」内で、マーケティング支援を行なう。