◆伝説や神話に登場する英雄を召喚して戦う、タワーディフェンス型ストラテジーRPG
『輝星のリベリオン』は、総勢200人を超える神話の英雄たちでユニットを編成して戦うマルチタワーディフェンスRPGです。
地球によく似た惑星「マラキア」が舞台。「レムレース」と呼ばれるモンスターが凶暴化し、人々を襲うように……。そんな時、対レムレース軍の士官候補生である主人公に、突如、召喚の力が覚醒。さまざまな伝説や神話に登場する「英雄」を召喚して、レムレースに立ち向かっていく、というストーリー。
「クエスト」を選択するとアドベンチャー形式で展開されるストーリーパートがスタート。危機が迫る世界を必死で守ろうとする主人公たちの熱い物語が展開されます。召喚する英雄に負けず劣らず、主人公のヒロイックぶりも注目のポイントですね。
ストーリーパートが終わると、パーティを組んだ5人（ほかのプレイヤーからレンタルしたひとりを含む）で戦う、バトルパートに突入。サモンポイント（SP）を使用して英雄を召喚して、移動・攻撃する場所をスワイプで指示。英雄たちは自動で攻撃を開始し、フィールドの敵を全滅させればクリアとなります。
この間、主人公のHPがなくなるとゲームオーバーになるので、5人の英雄でうまく主人公を守りつつ戦うのがポイント。バトル終了時に得られる経験値や資金「ユニ」を使って英雄たちをレベルアップさせながら、物語を進めていきます。
▲ちょっぴりおとぼけな幼馴染ミンティー（CV：今井麻美さん）がストーリーの進行役。穢れのない笑顔がかわいすぎます！ そして主人公のイケメンぶりがスゴイ……。
▲クエストは難易度を選ぶことができる親切設計。英雄が強くなってきたら「上級」に挑戦したいですね。
▲バトル時は、かわいくデフォルメされた英雄たちが登場。フィールドは広めなので、モンスターに抜けられないように注意が必要です。
◆バトルシステムは戦略性高し！
バトルでは、画面右側からどんどんモンスターが出現して、押し寄せてきます。英雄たちは基本オートで戦いますが、プレイヤーがスワイプして移動場所を指示したり、攻撃するモンスターを指示することも可能です。ちなみにオート操作はオフにすることもできますが、出現する敵が多くて逐一指示を出すのは少しタイヘンかも……。英雄とモンスターにはそれぞれ属性があり、有利不利が存在します。なるべく有利に戦えるモンスターを優先的に攻撃するように指示を出すといったときには使っていきましょう。
主人公は、SPを消費して英雄を召喚できるほか、各英雄の“アニマ”をアップさせることができます。アニマがアップした英雄は攻撃力と防御力が上昇し、HPも回復するので、アニマをアップさせるタイミングはとても重要です。ただし、一度アニマアップさせると、次のアニマアップに必要なSPが上昇してしまうので、使いどころは少し考えないといけません。召還とアニマアップ、どっちが効果的かは状況によりますが、この悩ましさがいいんですよね。アニマアップする場合は、序盤ステージならば、SPを温存しておいて、英雄のHPが減少しはじめたころに回復もかねてアニマを上げるのがオススメです。ただ、押し切れると思ったときは召還で手数を増やすのもあり！ この判断も本作のおもしろさのひとつですね。ちなみにSPは時間の経過や敵を倒すことで獲得できますよ。
“Boost”レベルをアップさせると、敵を倒したときのSP回復量を増やせますが、BoostレベルのアップにもSPが必要です。アニマを上げるか、Boostレベルを上げるかは、戦況を見ながら判断しましょう。
英雄は一定時間が経過すると“スキルゲージ”がたまり、固有のスキルを発動して敵を攻撃できます。一発逆転が狙えるほどの大ダメージが期待でき、それぞれ独自のド派手な演出がとてもカッコイイので必見ですよ！
▲クエストによっては最後に巨大なボスモンスターが登場することも。ボスは強烈な攻撃で英雄全員を後ろに吹き飛ばすことがあるので要注意！
▲“クレオパトラ”さんの強力な全体攻撃スキル！ 英雄ひとりひとりに固有のエフェクトがあるようなので、見応えがあります。
◆コレクションしたくなる魅力的な英雄たち
英雄は、報酬などでも手に入るジュエルを使って行う「レアガチャ」でゲットできます。レアリティやステータスは大事ですが、それぞれの伝説や神話をモチーフにして描かれた英雄のイラストはどれも素晴らしく高いクオリティです。ステータス画面では、各英雄にまつわる物語を読むことができるので、そちらもあわせて楽しめますよ！
▲魅力的なイラストにゾッコン！ たくさんの英雄をゲットして眺めたいですね。
▲ユニット一覧やパーティ編成画面でキャラクターが並んでいるのを見ると、とても華やかで素敵ですよね。
◆綺麗なイラストと特徴的なバトルシステムに注目
ゲームを盛り上げる主人公や英雄のキャラクターが魅力的で、気づいた時にはドップリ物語に引き込まれていました。キャラクターに魅力があるので、バトルパートも気合が入ります。リアルタイムで英雄に指示を出したり、SPを駆使するバトルは戦略性も高く、とても攻略しがいがあります。純粋なタワーディフェンスゲームとしても、かなり完成度が高い作品だと思いますよ！
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