エディア、ティームエンタテインメントを完全子会社化。

ティームエンタテインメントの音楽レーベル事業やコンテンツコラボカフェ事業を活用し、クロスメディア展開の強化をはかる。

株式会社エディア（以下、エディア）は、株式会社ティームエンタテインメント（以下、ティームエンタテインメント）の株式を、ティームエンタテインメントの親会社である株式会社AKIBAホールディングスから発行済全株式を取得し、子会社化すると2018年2月15日開催の取締役会にて決議した。

ティームエンタテインメントは、ゲームやアニメ関連の音楽・ドラマCDの企画、制作、販売を行なう企業。女性向け人気ゲームブランドのコンテンツコラボカフェや、グッズの制作、販売事業も展開している。

今回、エディアは、ティームエンタテインメントの子会社化により新規ビジネスによる収益基盤を拡大。ティームエンタテインメントの持つ音楽レーベル事業とコンテンツコラボカフェ事業等を活用することで、自社が目指すクロスメディア展開、IP創出に向けた取り組みを強化する。

今後、両社の持つコンテンツとノウハウの相互活用によって、強いシナジーを創出する体制を整え、オタク市場にフォーカスした総合エンターテインメントカンパニーを目指すとのこと。

本件に関しては、エディアは平成30年2月期決算に与える影響は軽微としている。