◆無人島で自由気ままな生活を思いっきり満喫！
本作は美しい無人島を舞台に自給自足の生活を送るシミュレーション＆アクションゲーム。とはいっても生死を賭けた過酷なサバイバル……ではなく、まったりと自然に囲まれながらスローライフを堪能する方向性なのでご安心を！
プレイヤーは無人島に自分だけのキャンプ地を作り、それを発展させていく箱庭ゲーム的な要素が含まれている。そして無人島と言いながら、この島にはたくさんの同じ境遇のプレイヤーが生活している点にも注目。互いのキャンプ地を行き来したり、一緒に探索や狩りをしたりと、いろんなコミュニケーションがとれるのも本作の特徴である。仲間たちとワイワイ協力しながら、さまざまな困難に立ち向かっていこう！
▲プレイヤーのアバターはバリエーションが豊富。本気でこだわったら、いくらでも時間かけられそう。
▲自分のキャンプにいろんな施設を作って充実させていくのが楽しい。まずは畑に作物を植えて食料を確保しよう。
◆夢ブックに書かれたミッションをクリアしていこう！
本作のゲーム内容は、自分のキャンプ地を充実させていく「キャンプパート」と、無人島を冒険する「探索パート」のふたつにわけられる。カンタンに説明すると、探索パートでいろんな材料や食べ物などを集めてきて、それをキャンプパートで加工したり、調理したりすることになる。これを繰り返し、快適な無人島ライフを実現するのが大きな目標だ。
とはいえ、新米プレイヤーは何から手をつければいいのか迷うはず。そこで指針となるのが「夢ブック」である。夢ブックとは、この島で行える“さまざまな夢＝ミッション”が書かれた本のこと。それをひとつずつ達成することで、無人島での生き方を学び、このゲームの世界を満喫できるような内容になっている。まずは夢ブックをクリックして、そのミッションをクリアしながらキャンプ地の充実を図ろう。
▲夢ブックに書かれたミッションをクリアしながら、このゲームでできることを学んでいける。
▲ミッションをクリアすれば豪華な報酬がもらえるのでお得！
◆アクションゲームのノリで無人島を冒険する探索パート！
キャンプ地が箱庭型のシミュレーションゲームなら、探索パートはプレイヤーを操作して冒険するアクションゲームのようなノリで進む。フィールドを自在に駆けまわり、光っている場所を調べて素材を集めたり、野生動物とバトルして狩猟を行ったりできる。
夢ブックに書かれた目的を達成するか、スタート地点に戻ってくればキャンプ地に帰ることが可能。ただし、ダメージを受けたり、空腹によって体力ゲージが０になってしまうと、せっかく集めた素材が持ち帰れないので要注意だ。とくに空腹による体力減少は避けられないので、探索に出る前に必ず食料を用意しておこう。
▲フィールドが輝いている部分をタップすると、何かの素材がゲットできる。
▲凶暴な野生動物に襲われることも！ 武器となるアイテムがない場合は逃げるしかない。温厚そうな鹿に見えて、じつはかなり危険な相手だったりする……。
◆キャンプ地ではいろんなイベントが発生！
ログインしたり、探索から戻ってくると、キャンプ地に異変が起こっていることがある。たとえば謎の訪問者から悩み事を打ち明けられたり、キャンプ地にゴミが放置されていたりと多岐にわたる。ちなみにこの訪問者たちはNPCで、何かの材料を求めている様子。要求に応えてあげればコインなどがもらえるので、余っている材料だったらわけてあげよう。
そしてキャンプ地に置かれたゴミは、ほかのプレイヤーの仕業だ……。といっても、これは嫌がらせではなく、コミュニケーションツールだったりする。置かれたゴミをスワイプして消すとアイテムが入手できるので、友達になった相手のキャンプ地を訪問して挨拶代わりにゴミを置いてくるのは一種の“お約束”なのだ。
▲ここは本当に無人島なのか……と思ってしまうほど来客がひっきりなしに訪れる。足りない素材をわけて欲しい人、アイテムを買って欲しい人など、その目的もさまざまだ。
▲置かれたゴミを消した際、時にはレアなアイテムが入手できることも！ ゴミを介したコミュニケーションって、どことなくシュール!?
◆マルチプレイで探索の楽しさが広がる！
探索パートは、ほかのプレイヤーと協力してプレイすることが可能。最大５人まで同時にプレイでき、とくに狩りや釣り系の探索時には心強い存在となる。そしてマルチプレイでクリアすると報酬アイテムがもらえるので、かなりお得だ。ひとりではクリアが難しい場合には、勇気を出してマルチプレイの申請を出してみることをオススメする。
▲マルチプレイで初めて出会ったプレイヤーには、まずはご挨拶から。
▲マルチプレイ時は、活躍に応じてクリア報酬がもらえる。ときにはレアなアイテムがゲットできるかも!?
本作は箱庭ゲームと探索アクションの面白さがうまく融合し、まったりと長期にわたって遊ぶのに適したタイトルといえる。サービス開始当初は若干不安定だったシステム部分も、アップデートを重ねるごとに安定度が増してきている点も好材料。「豊富なアバター」「コツコツ発展させるキャンプ」「マルチプレイ」などの多彩な要素があり『どうぶつの森』シリーズなどが好きな女性にも人気が出そうな内容である。
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