エディア、新規タイトルのリリース遅延などで営業損失4億円。平成30年2月期決算。

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新規タイトルのリリース延期により収益が大きく減少。音楽ゲーム『SHOW BY ROCK!!』をギークスより運営移管。

株式会社エディア(以下、エディア)は、平成30年2月期決算を2018年4月12日(木)に発表。売上高7億7123万円(前期比43.5%減)、営業損失4億391万円(前期は5415万円の営業利益)、経常損失4億1179万円(前期は3884万円の経常利益)、当期純損失は5億3586万円(前期は3265万円の当期純損失)となった。

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経営成績の概況

既存不採算ゲームタイトルの運用を複数終了。新規タイトルの開発に集中し、タイトルポートフォリオの変革をはかったが、それらのタイトルでクオリティアップを目的とした仕様変更や、クロスメディア展開、リアルイベントの実施など大きな改修を決定。リリース時期を翌事業年度に変更したため、タイトルポートフォリオの変革が進まず収益を大きく減らす結果となった。

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既存タイトルに関しては、長期運営タイトル中心に各種キャンペーン施策やコラボレーション施策の実施により、安定した収益を獲得。ギークス株式会社から運営移管した音楽ゲームアプリ『SHOW BY ROCK!!』も堅調に推移。ユーザー施策としてゲームサービスのラインナップ拡充を進めた。

また、株式会社ティームエンタテインメントを平成30年2月に子会社化。新規ビジネスへの進出によって収益基盤の拡大を目指していく。さらに、女性向けコンテンツの創出にも注力。複数のパートナーと提携し、翌事業年度以降の業容拡大による収益化にいかすとした。

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以上により、平成30年2月期決算は、売上高7億7123万円(前期比43.5%減)、営業損失4億391万円(前期は5415万円の営業利益)、経常損失4億1179万円(前期は3884万円の経常利益)、当期純損失は5億3586万円(前期は3265万円の当期純損失)となった。

平成31年2月期に関しては、売上高15億円、営業利益2200万円、経常利益1500万円、純利益1200万円を見込んでいると発表した。

業績見通し

関連サイト

株式会社エディア公式サイト
平成30年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)
2018年2月期通期決算説明資料

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