独自の世界観とゲーム性を持つ韓国のゲームを日本に向けてリリース。C&R社はローカライズやカルチャライズ、運営・配信を担当。
株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下、C&R社)は、韓国の現地法人CREEK & RIVER KOREA Co., Ltd.(以下、CRK)と共同で、韓国を中心に海外の人気スマートフォンゲームを、日本に配信する「日韓ゲーム共同パブリッシング事業」を開始したことを発表した。
C&R社社とCRKは、独自の世界観と高いゲーム性を持ち合わせた韓国の優れたゲームを、日本のユーザーにプレイしてほしいという思いから日韓ゲーム共同パブリッシング事業をスタート。同事業で、CRKは韓国のスマホゲームの日本における販売権の取次を行ない、C&R社はローカライズとカルチャライズ、運営、配信を担当する。
C&R社は現在、自社ゲームスタジオに約400名のクリエイターが在籍。2015年12月に配信したスマホRPG『戦国修羅SOUL』では、アジア各地において、企画・開発・運営までを担当。CRKは、韓国内のゲーム会社とのネットワークを活用し、2018年4月に『ファイブキングダム―偽りの王国―』(日本名)を取り次ぎ、2018年夏から株式会社リイカと共同配信する予定だ。