ユメノソラHD、マンガ家・イラストレーターokamaのイラスト展「okamart」を名古屋・秋葉原・なんばで開催。

TVアニメ「ひそねとまそたん」のコンセプトデザインを担当したokama。展示をはじめ、グッズ販売や原画のオークションを予定。

株式会社虎の穴は、マンガ家・イラストレーターであるokama氏初のイラスト展「okamart」を、2018年6月～8月にかけて、とらのあな名古屋店、とらのあな秋葉原店B、とらのあななんば店Aにて順次開催することを発表した。

(C)okama

イラスト展は、「とらのあな」が、今注目すべきクリエイターをピックアップして、定期的に開催しているイベントのひとつ。

「okamart」では、ポップでカラフルな色彩豊かな絵柄に定評のあるokama氏の独創的なイラストを展示。オリジナルグッズの販売や、雑誌連載がスタートしたコミカライズ版「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」の原画オークションを行なう予定だ。

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okama氏は、横浜出身のマンガ家・イラストレーター。高校卒業後、同人活動を経て、ワニマガジン社の「快楽天」でマンガを連載。「CLOTH ROAD（クロスロオド）」を集英社で、白泉社で「Do race?（ドレース）」を連載した。挿絵イラストやアニメのデザインにも協力を行なっている人物だ。

クリエイター自画像

今回のイラスト展開催に伴い、okama氏は以下のコメントを寄せた。

okama氏のコメント
「このたび虎の穴さまのご厚意により、イラスト展示会を開催できることになりました。嬉しいです。プキュ！
展示会の構成は、最近描いたイラストや”秋葉原”を連想するもの、そして新連載マンガの線画です。「okamart」ペンネームと、アート、マーケットが合体したこのタイトル。okamaの商品がズラッと並んでる、イイ感じですよね！今回は原画販売をしようと思ってるのでピッタリです。
出展するのはアニマルで5月から始まる新連載のもの。
なんと掲載された次の月に、原画を販売でするという超速販売です！（僕の知る限り世界初！）
これは雑誌を読んでほしい！連載を応援してほしい！というカツカツな願いも込められてます。
といっても僕の作品は、ほとんどの作業がデジタルなので、販売する原画は線画。
アニメの原画みたいなものです。
でもそのぶんライトな金額になるはずなので楽しめると思います！（第二価格封印方式のオークションです）
ぜひ、お誘いあわせのうえ、観に来てくださいね！」

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(C)HAKUSENSHA／okama