話題のゲームの登場によって盛り上がりをみせている各ゲーム市場や各国の情報を掲載した書籍。刊行記念キャンペーンを実施中。
株式会社Gzブレイン(以下、Gzブレイン)のゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、『ファミ通ゲーム白書2018』を6月25日に発刊する。
本書は、日本国内をはじめ、北米・欧州・アジア・中東・南米を含む海外主要地域別のゲーム市場や、ユーザーマーケティング調査などの最新データや大規模アンケート結果をベースにしたデータ年鑑。Nintendo Switchの登場によって盛り上がりをみせている家庭用ゲーム市場や、eスポーツやバトルロイヤルゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』の影響により、PCユーザーが増加したなど、ゲーム市場を分析した一冊だ。
岡村秀樹氏(一般社団法人日本eスポーツ連合 会長)、松原仁氏(公立はこだて未来大学 教授)、小山順一朗氏(バンダイナムコアミューズメント クリエイティブフェロー)など有識者7名による論説も掲載しており、多岐にわたってゲーム・エンターテイメント業界の現状と展望を考察した内容となっている。
刊行記念キャンペーンとして、期間限定でPDF版(CD-ROM)と書籍版のセットが、通常価格65,000円より44%OFFの特別価格36,000円+税にて販売。受付期間は、2018月7月9日までの申し込み分までとなっている。
また、『ファミ通ゲーム白書2018』は、オンラインショッピングサイト「ebten」専売となっており、書店での販売は行っていない。電子書籍に関しては、後日「BOOK☆WALKER」をはじめとする電子書籍ストアにて配信予定だ。
ebten内購入ページ: http://ebten.jp/eb-store/p/7015018062554/
主なトピックス
2017年国内ゲーム市場は過去最高の1兆5686億円に到達。
2017年の国内家庭用ゲーム市場規模は、Nintendo Switchが大きく貢献したことで、ハード・ソフト(オンライン含む)合計で4413億円(前年比128.3%)となった。また、オンラインプラットフォーム市場(ゲームアプリ、フィーチャーフォンで提供されているゲーム、PC向けのオンラインゲーム)は1兆1273億円に到達。国内ゲーム市場は年々拡大し、過去最高の1兆5686億円となった。
2017年国内ゲームユーザーは4922万人。PCゲームユーザー数が拡大。
本書では、 Gzブレインが運営する国内25万人規模のエンターテイメント分野ユーザーリサーチシステム「eb-i」を用いて、ゲームユーザーの実態を調査。そのひとつとして、国内のメインゲーム環境別ゲームユーザー数を算出し、その分布状況を推計した。
2017年のゲーム人口は、2016年より約500万人増加し、ここ5年で最も多い4922万人となった。特に、eスポーツやバトルロイヤルゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』の人気を受けて、PCゲームユーザーが前年より約1.5倍の1483万人に拡大した。
書籍概要
書名:ファミ通ゲーム白書2018
編集:株式会社Gzブレイン マーケティングセクション
編集長:藤池隆司
発売日:2018年6月25日
価格:PDF(CD-ROM)+書籍セット版… 65,000円+税
書籍版… 39,000円+税
PDF版(CD-ROM)版… 36,000円+税
総頁数:450頁
紹介ページ: https://www.f-ism.net/fgh/2018.html